魔法戦記リリカカルなのは To be tomorrow
第2話 特別戦技教導学校
「ねえ、なのは、例のプランって一体何のこと?」
「後で話すね、それより、みんなここでちょっと待ってて、ヴィヴィオ呼んでくるから」
なのははそう言って転送ポートに駆け込んでいった。
暫くしてヴィヴィオとなのはが転送ポートから出てくる。
「みんなー、お待たせ」
「みなさーん、ご機嫌よー」
「お、ヴィヴィオ今日も無限書庫か?ええ本有ったかー?」
「うん有ったよー、ちょっと危険ちっくな香りのする魔道書、今解読中」
「ダメだよ、あんまり危ない本に手を出しちゃ」
「大丈夫、ママのディバインバスター乱射よりは、よっぽど安全だから」
「あのー、ヴィヴィオさん?それはどれ位危険で、どれ位安全なのか基準がよく分からないのですが……」
フェイトが突っ込む。
「さて、突っ込みも入った所で、お腹も空いたし、帰りながら外で食事にしよう、例の話もあるし」
なのはの提案で、取り合えずファミレスに移動となった。
作品名:魔法戦記リリカカルなのは To be tomorrow 作家名:酔仙