二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

新生勇者戦記 ブレイヴ・サーガ・ディザスター 第82話

INDEX|3ページ/5ページ|

次のページ前のページ
 

    ヴァドォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

  要&ジェイデッカー・バーニアン 『おおおおおおおおおおお!!!!』

  毒島 「またきやがったな、サツの犬がああああ!!!」    

    ヴィギュズドォアアアアアアアアアアアッッ!!!

    ギュゴオオオッッ!!!

  要 「中らん!!!そこだっ!!!」

    ズヴァドォオオオオオオッッ!!!!

    ドォガゥゴオオオオオオオオンッ!!!!

  JXランチャーを撃ち放って、両肩のキャノン砲を破壊する。つづけてJXバスターで左腕のビーム砲を破壊する。

    ズドォヴァアアアアアアアッ!!!!

    ズディガアアアアアアアンッ!!!!

  毒島 「ちっ・・・・ならば・・・!!!」

  毒島はサイボーグ14号の背部から触手に見立てた有線式ビーム砲を展開させ、高速発射されるビームを撃ち放ちながら多方向から迫る。

    シュヒュルルルルッルルルゥゥ・・・・ドォドォドォドォドォドォドォドォドォオオオ!!!

  ジェイデッカー・バーニアン 『この武器は・・・!!!くっ!!!』

    ディギュギュウギュゥウウゥン・・・ギュゴオオオオッ、ズドアアアアアッ!!

  機動力を活かしてかわしていくジェイデッカー・バーニアン。要も回避コントロールに集中するがついに直撃を受ける。

    ズドォドォドォドガアアアアン!!! ズドォドォドォドォドギャアアアアアンッ!!!

  ジェイデッカー・バーニアン 『くぅ・・・!!!』  

  要 「すまないっ!!!無事か!!?」

  毒島 「くくく墜ちてしまえ・・・・・ん・・・・急速に接近する機影?!!」

  その時だった。サイボーグ14号の有線砲の有線部を、駆けつけたグレートマイトガインがグレート動輪剣で斬り払った。

  グレートマイトガイン 『おおおおおおおお!!!』

    ザディギャシャアアアアアアアアァ!!!

  ジェイデッカー・バーニアン 『グレートマイトガイン!!!』

  舞人 「お待たせっ!!!要さん、ジェイデッカー!!!」

  ジェイデッカー・バーニアン 『・・・・加勢感謝する!!あの機体はサイボーグのようだ!!!故に人が乗っている!!!うかつに撃破出来ない・・・。』

  舞人 「そうなのか・・・!!!だが、攻撃しない事には・・・・!!!」

  要 「ああ!!ある程度加減しながら攻撃するしかない・・・最終目的は犯人の逮捕だっっ!!!いくぞっ!!!」




  その頃、他の勇者ロボット達は、生態兵器と苦戦しながらも奮戦を続けていた。

  バスターボンバー 『くそったれえ・・・・バスター・ブラス・・・・ぐおおおお!!!』

    ドォカアアアアアアンッ・・・・ズウウウン!!!

  長いアームが襲い、バスターボンバーを殴り飛ばし、同時に腕をかざしてフレアダイバー達にガトリング砲を撃ち込む。

    ヴォヴォヴォヴォドォドゥルルルルルルルゥゥゥゥゥ!!!

    ズギャズドドドドドドドドドドドドゴオオオオンッ!!!

  フレアダイバー&ショットレイバー 『ぐあああああ!!!』

  ガンレイバー 『なんてヤロウだ!!!』

  苦戦に苦戦を強いられていた。これまでの特殊生物や犯罪ロボットとは勝手が違っている。一旦4体は間合いをとって、敵の正面に集結する。

  バスターボンバー 『こうなりゃ、一斉に攻撃を懐にぶち込んで破壊するっきゃねえ!!!』   
  フレアダイバー 『我々4体の火器を全てヤツに集中させる!!!』

  レイバーズ 『了解だっ!!!』

    ドォドォドォガアアアアアアアアアアンッッ!!!

  来た攻撃をジャンプでかわす4体の超AIロボット達。そして舞い上がったと同時にターゲットをロックオン。一斉発射を開始した。

  レイバーズ 『おりゃあああああっっ!!!』  

    ヴィドォイイイイイイッ、ディギゴオオオオオオンッッ!!!

  フレアダイバー 『フル・ブラスティング!!!』

    ヴドォルルルルルゥゥドォオッ、ドォオッ、ドォオオオ!!!ドォドォルルルドォオッ!!!

  バスターボンバー 『バスターランチャーッッ!!!』

    コオオッッ・・・ドォディギゴオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!

    ドォオッッ――――ゴヴァドォゴゴゴゴヴァアアアアアアアアアアアアアッッ!!!

  4体4点同時の射撃がサイボーグ13号の胸部に直撃。ものの見事にその身体を爆砕させる事に成功した。4体は着地しながら燃え盛るサイボーグ13号を見続けた。

  一方、轟龍は海中で取っ組み合いをしながら苦戦していた。丈が憤る。

  丈 「いくら轟龍でも水中戦は厳しいか・・・!!!性能が半減されてしまっている!!!くそがああっ!!!」

  轟龍 『丈、浮上するぞ!!!空へ上がれば俺達に分が上がるっ!!』

  丈 「攻撃の術は変わらん・・・・が、ここにいるよりはましか・・・!!!」

  レバーを押し込んで轟龍を浮上させる丈。取っ組み合ったまま2機が海面に姿を現した。だが、サイボーグ13号は掴んで離さない。更には開口した口内からもグレネードランチャーを撃ち放つ。

    ズギャズドォガァアアアアンッッ!!!

  丈 「くっ・・・意地でも飛び立たせないつもりか・・・だがっ!!!」

  海中では轟龍のパワーも鈍りを見せていた。その時、丈はブースターレバーをフルに動かし、最大出力で轟龍を飛び立たせた。

    ヴィギュドォオオオオオオオオッッ!!! ズヴァザバォオオオオオオオッ!!!

  轟龍 『おおおおおお!!!』

  丈 「よっしっっっ!!!」

    ドォオオオオオオオオオオオオオオ!!!

  轟龍の機体を急速に上昇させた丈。轟龍の脚にはサイボーグ13号がしがみついている。轟龍は更に上空へ上昇。しがみつくサイボーグ13号をバスターキャノンで撃つ。

  轟龍 『そろそろ離れろ・・・。』

    ドォヴァアアアアアアッッッ!!!

    ズドォガアアアアアアアアアアアンッ!!!

  ビームが機械体を貫通。そのまま落下するサイボーグ13号。轟龍は急降下を開始して落下地点上に回り込む。

  そして回り込んだポイントで、轟龍は落ち来るターゲットにバスターキャノンの銃口を向けた。

  丈 「チェックメイトだ・・・・!!!」

    ゴグヴァゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!

  銃口から撃ち出された紅いビーム過流が突き進み、凄まじい勢いで標的をかき消した。

    ズギャシャドォアアアアアアアアアアアアアアッッ・・・・!!!!


  この間にもグレートマイトガインとジェイデッカー・バーニアンは追い込みをかけていた。破壊される武装とアーマー。メガバスターのみが残された。

  ジェイデッカー・バーニアン 『はあああ!!!!』

    ズドォルヴァギュアアアアアアアアアッッ!!! ドォヴァドォゴゴゴゴガアアアアアンッッ!!!