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Ib ~とある美術館での物語~

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「なんなのこれ・・・」

おもわず私がそう呟くと今度は水たまりがあった場所の近くに青い字で、

ついておいでよ イヴ ひみつのばしょ あんないしてあげる

とあった。

「今の足跡に付いて行けばいいの?」

そう言う間にも足跡はどんどん進んでいく。
普通ならこんな怪しい足跡に付いていかないが、私にはなんだか付いて行かなければいけない気がしてしまい付いて行くことにした。

足跡は一階まで続きある展示物の前で止まった。
その展示物は他の絵と違い床に展示してあった。
この展示物も他の展示物と同じく周りに柵が付いていたのだが足跡の前にだけ柵がなかった。

「この絵が秘密の場所?」

足跡が止まったのだからそうなのだろうが特に変わった所はなさそうだ。