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Ib ~とある美術館での物語(2)~

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「それにしてもここはどこなの・・・・っとその前にアンタの名前は?」

「・・・イヴ」

「イヴ・・・イヴって言うのね、アタシはギャリーって言うの。イヴはどうやってここへ?」

そう聞かれて私はここに来るまでにあったことギャリーに話始めた。



「そっか・・・、じゃあイヴも何でこんな事になってるのかはわからないのね」

一通りギャリーに今までのことを話終えてギャリーはそう言った。

「アタシの方も大体同じ感じよ。ただここに来る前に絵から上半身だけ出した女性に襲われてこの青いバラの花びらが一枚ちぎれちゃったのよ。その時自分の身体に痛みが出てきてさー、何とか痛みに耐えながらここまで来たところなのよ。」

「そうだったんだ・・・」