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三角チョコパイ
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ポケモンBW~最強トレーナーへの道~

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「ラー!(解った!)」

こうして今日も一日が過ぎていく。



第三話 初めてのパートナー 初めてのバトル



どうも、ブラックです。
あれから8年たちました。
え?それまでの話はって?まぁ特に面白くもないのでキンクリです。
けどしいて言うならヒナがラルトスからキルリアに進化しました。
まぁ、ずっと一緒にいて戦ってきましたから経験値もたくさん稼ぎましたし。
それはそうと、今日はアララギ博士の所でポケモンが配られます。
自分以外ですが・・・けれどこれで晴れて自分も旅に出ることができます。

「今日から旅に出れるって思うとワクワクするよね?」
「リア~!(そうね、私もブラックと一緒に旅するのが楽しみ!)」
「この先にたくさんのポケモンがいて、トレーナーがいて、それで、まだ見たことない景色が広がってるって考えるとすごく楽しみだよ!」
「リアー(私もよ。)」
「だよね!っと、博士のところに行かないと。」
「リアー(早く行きましょう。)」
「そうだね、じゃあ行こうか。」

アララギ研究所

「博士ー!来ましたよー!」
「リアー!(よー!)」
「あら、ブラックにヒナ、いらっしゃい。まだベルとチェレンがきてないから少し待っててくれないかしら?」
「いいですよ、ホワイトは先にきてるんですか?」
「ホワイトなら奥の部屋にいるわ。」
「分かりました、じゃあ自分も奥で待ってます。」
「ごめんなさいね?」
「いえ、ベルは多分チェレンが迎えに行ってると思いますし。」
「そう?まぁとりあえずよろしくね。」
「はい。」

そう行って奥に向かうとホワイトがポケモン雑誌を読んで座っていた。

「ホワイト。」
「あ、ブラック。おはよう~」
「うん、おはよう。」
「ベルとチェレンは遅れてくるって。」
「うん、アララギ博士に聞いたよ、多分チェレンが迎えに行ってると思うんだけど。」
「あ~私もそう思った、チェレンだもの。」 ニヤニヤ
「まぁチェレンだもんね。」 ニヤニヤ

実は前にベルがいないときにチェレンが僕とホワイトに、

『僕はベルのことが好きなんだ。』

といってきたので僕達で頑張ってチェレンたちの仲を応援しているのだ。

「リアー?(二人してなに悪い顔してるの?)」
「あ、ヒナちゃんもおはよー。」
「リアー(おはよう。)」
「ヒナもそのうち分かるよ。」
「リア~?(そうなの?)」
「そうなの。」
「相変わらず息ぴったりね、まるで会話してるみたいね。」
「まぁパートナーですから!」
「リアー!(ですから!)」
「ふふ♪本当に仲いいね♪」
「まぁそれはそうと、もう少しで二人ともきそうだけど。」
「そうね~迎えに行ってるならそろs「ごめんなさい!遅れちゃったー!」って来たみたいね。」
「そうみたいだね、二人のところに行こうか?」
「うん。」
「リアー(わかったー)」

ちなみにホワイトの今の髪型はゲームの時のポニーテールにしていて前に、

『ブラックはどんな髪型が似合うと思う?』
『う~ん?ホワイトならポニーテールとかかな?』
『そ、そうかな?』
『うん。』
『ブラックは、ポニーテールは好きなの?』
『ん?まあ、どっちかと言えば好きかな?』
『そ、そうなんだ・・・』

っていうやり取りをしたら次の日からポニーテールにしてきたんだけど、何で僕に聞いたんだろ?

「ブラック?」
「あ、今行くよ。」

まぁ細かいことは気にしないということにして、二人のところに行こう。

「ごめぇん!昨日の夜に楽しみすぎて眠れなくて・・・」
「僕が迎えに行かなかったらもっと遅れてね。」
「うぅ、ごめんなさい・・・」
「まぁまぁ、それより!早く博士の所に行ってポケモンもらおうよ!」
「そうだね、僕も早く自分のになるポケモンが見たいかな?」
「うん!私も!」
「じゃあ皆でいこうか、っていっても僕は関係ないんだけどね。」
「そっか!ブラック君はヒナちゃんがいるもんね。」
「けど、みんながポケモンもらう姿は気になるから一緒に見に行くよ。」
「そうだね、もらえなくても僕達は一緒に喜びは分かち合いたいし。」
「そうだよ、ブラックいこ?」
「うん、行こうか。」

そう言うと四人で博士のところに行く。

「あら、全員そろったようね。じゃあまずは皆にはこの子達から一匹えらんでもらうわ。」

そういって博士は三つのモンスターボールからポケモンを出した。

「タージャ!」
「ポカ!」
「ミジュミジュ!」
「わ~!ポケモンだ!」
「これが僕達のポケモン・・・」
「可愛いね!」
「ツタージャ、ポカブ、ミジュマルの三匹よ、このうちから選んで頂戴。」
「「「う~ん・・・」」」
「もしよければ僕が説明しようか?」
「本当!?じゃあお願い!」
「僕もお願いするよ。」
「私も!」
「私もどのくらい知ってるか興味があるわ。」
「じゃあ、まず「ツタージャ」、このポケモンの特徴は草タイプで防御と素早さが高くて、レベルアップしていくとどくどくとかも覚えて戦略の幅が広いのが有名で、このジト目が人気なんだよ
「う~ん、戦略かぁ~」
「戦略の幅が広いのか・・・いいね。」
「草タイプかあ~」
「次は「ポカブ」、このポケモンの特徴は炎タイプで体力と攻撃力が高いだよ。この子はレベルアップするとニトロチャージって言う技を覚えてこの技は大会でも使ってることがある技でポカブのイメージにもぴったりだよ。」
「ちょっと違うかな?」
「あまり相性がよくなさそうかな・・・」
「私はこの子好きかも~!」
「最後に「ミジュマル」、このポケモンの特徴は水タイプで遠距離と近距離の攻撃を得意としてるからバランスがよくてこの地方だとあまりいない水タイプなのが長所かな?」
「わぁ~!この子可愛い!」
「ちょっと違うかな?」
「あたしはちょっと・・・」

お、反応が三人でわかれたみたいだ。
これは綺麗に三人で分かれるみたいだね。

「これで説明は終わりだけど、どうかな?」
「さすがブラックね!これだけのことを説明できるトレーナーはあまりいないわよ?」
「いや~前に呼んだポケモンの雑誌の紹介を呼んだだけなんですけどね?」
「それでもよ、さてと!じゃあ三人ともどれにするか言ってもらえるかしら?」
「私はミジュマルで!」
「僕はツタージャを。」
「私はポカブがいい!」
「あら、、綺麗に分かれたわね。」

ちなみに今の分かれ方だと

ホワイト→ミジュマル

チェレン→ツタージャ

ベル→ポカブ

に分かれた。

「それじゃあ、はい。この子達は貴方達の最初のパートナーよ。大切にしてあげなさい。」
「「「はい!ありがとうございます!」」」

ポケモンを受け取った三人はうれしそうに自分のモンスターボールを見ている。
すると、

「それじゃあ次にこれよ。」
「何ですか?」

アララギ博士が差し出したのはポケモン図鑑だった。

「このポケモン図鑑を貴方達にあげるわ。」
「へー!これがポケモン図鑑かぁ~」
「これが・・・」
「わ~!すごーい!」
「ありがとうございます!」