二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

魔女と機械

INDEX|12ページ/22ページ|

次のページ前のページ
 

芳佳と美緒が劔を連れて談話室へと足を運ぶと、そこにはリーネとペリーヌがお茶を飲んでいた
因みに劔は泣き止んでいる

芳佳
「リーネちゃん!ペリーヌさん!」

ペリーヌ
「宮藤さん!?」

リネット
「芳佳ちゃん!?大丈夫だった!?」

ペリーヌは座りながら、リネットは芳佳に駆け寄りながら言った

リネット
「芳佳ちゃん大丈夫だった!?あの少佐に何もされなかった!?」

芳佳
「あ…えっと…」

リネット
「何かされたの!?やっぱり男の人は…」

リネットはそう言うと後ろの劔と美緒に気付いた

リネット
「…あ…」


「…心配しなくても…何もしてない…」

劔はそう言うと芳佳に話し掛けた


「…やはり…俺は歓迎されていないようだ…部屋に戻る…」

そう言って劔は振り返り、来た道を戻って行った

芳佳
「劔さん!!リーネちゃん!すぐに謝って!!」

リネット
「でも…」

芳佳
「あの人はいい人だよ!!」

美緒
「流石に今のは見逃せないな。すぐに謝るんだ」

二人に言われたリネットは劔を追い掛け、走って行った

ペリーヌ
「坂本少佐…何故男を守るのです?あの男は…ウォーロックを使っているんですよ?」

美緒
「…これから私が言う事は公言しないように」

ペリーヌ
「え…」
作品名:魔女と機械 作家名:馬理沙