兄弟の絆
(黒)「プルリル。もうすぐでまもるの効果が終わります。そこの時に、ギガドレインです。」
(山)「え・・・ギガドレインか。それは、まずいのな・・・」
ラグラージのまもるの効果が切れた。
(黒)「今だ!ギガドレイン!」
(山)「ラグラージ。じしん」
プルリルは、ギガドレインを出そうとしたら。ラグラージの早いじしんにギガドレインを出す前に戦闘不能になった。
(山)「よし!よくやったラグラージ!」
山本は、ラグラージを戻した。
(黒)「・・・・強いですね。さすが主将の弟さんです。」
(山)「いや~黒子さんも強かったですよ~」
そして次は、伊月対獄寺になった。
(獄)「行くぞ!エネコロロ!」
(伊)「じゃあ・・・リザードン。よろしくね。」
(獄)「エネコロロ!行くぞ!かみなり!」
エネコロロは、かみなりを繰り出した。
(伊)「リザードン!一気に決めるぞ!かわしてからブラストバーン!」
リザードンは、かみなりをすれすれにかわし、ブラストバーンを命中させた。一発でエネコロロは戦闘不能になった。
(伊)「リザードンお疲れ。戻ってくれ。」
(獄)「なっ!」
(伊)「ブラストバーンを使ったら、一時動けないからね。いけ!カイリュー!」
(獄)「くっ!ならこっちは、いけ!トドゼルガ!」
(伊)「ふっ・・・じゃあ、いくよ。カイリュー!かみなり!」
(獄)「トドゼルガ!ふぶきで止めろ!」
カイリューのかみなりは、ふぶきで止められた。
(獄)「決めるぞ!トドゼルガ!ぜったいれいど!」
トドゼルガの動きは、早かった。ふぶきを止めすぐにぜったいれいどを放った。
(伊)「ぜったいれいどか・・・命中率が低い技に頼るのは・・・・とても面白い。だけど・・・・カイリュー!かわせ!」
カイリューは、トドゼルガのぜったいれいどを軽々とかわした。
(伊)「当たらなきゃ意味がない。カイリュードラゴンダイブ!」
トドゼルガが、技を止め。次の技に切り替える前に、ドラゴンダイブがクリーヒットした。トドゼルガは、戦闘不能になった。
(獄)「強い・・・・」
(ツ)「今度は、俺の番だ。」
(獄)「十代目!」
ハイパーツナ対水戸部だ。
(ツ)「行くぞ。ウインディ。」
水戸部は、黙ってポケモンを出した。
サーナイトだった。
(ツ)「先に行く!ウインディ。かえんほうしゃ!」
ツナの言葉に素早くかいえんほうしゃを放った。
サーナイトは、水戸部が何も言わずにテレポートをしてかわした。
サーナイトは、続いてさいみんじゅつをして、ウインディは寝始めた。
(ツ)「え・・・・ウインディ!起きろ!」
サーナイトは、ゆめくいをした。
(ツ)「なっ・・・ウインディ!起きてくれ!」
ウインディは、起きる前に戦闘不能になった。
(ツ)「くっ・・・・」
ツナは、ウインディを戻し次のポケモンを出した。
(ツ)「いけ!ゴウカザル!」
ゴウカザルを繰り出した。
(ツ)「最初から全力でいくぞ!ゴウカザル。フレアドライブ!」
ゴウカザルのフレアドライブは、完全にサーナイトにあたったように見えた・・・
(水)「・・・・・・」
しかし、その場に倒れているのは、ゴウカザルだけだった。
(ツ)「なっ・・・・今何が・・・」
誰もが見えなかった。
日向や山本さえびっくりしていた。
(山)「順兄・・・・今・・・何がおこったの?」
(日)「わからねえ・・・・伊月お前は?」
(伊)「・・・・・多分。ゴウカザルのフレアドライブをサイコキネスシスをし、軌道を変えた後そこにはかいこうせん・・・を放った。違うか?水戸部?」
水戸部は、伊月の方を向き。縦に頷き当たっているように合図した。
(ツ)「な・・・・でも、どうやってサーナイトに指示を?」
そこには、山本が入ってきた。
(山)「ごめん。ツナ。伊月さん達にあった事あっても、バトルスタイルをしらなかったのな。水戸部さんは、テレパシーでサーナイトに指示を出してたんだ。」
(ツ)「なるほど・・・・てっ!テレパシー!?」
(山)「うん。水戸部さんは、すごいよ。普通の人間じゃそうできる事じゃないのな」
(日)「まあ、今誠凛で一番強いのは、水戸部だからな。」
水戸部は、日向の言葉に横に首を振った。
(日)「まあ、今度の試合は、頼んだぜ。」
水戸部は、ゆっくりうなずいた。
(山)「試合!いついつ!?」
(日)「二日後だが・・・・?」
(山)「二日後なら・・・行く!日曜だし!部活休みだし!」
(伊)「いいな。それならその時に俺たちの一番のパートナー出してやるよ。練習試合だしな~」
(山)「本当ですか!?俊さん!」
(日)「おい・・・伊月・・・」
(伊)「大丈夫だって・・手加減すればいいんだろう。なっ水戸部!」
水戸部は、少し悩んだが、たまにはいいかもしれないと思い。うなずいた。
(伊)「決まり!楽しみにしてなよ。山本君♪」
(山)「はいっス!」
そして二日後・・・・
(笠)「よく来たな。」
(日)「今日は、よろしくお願いします。笠松さん。あと~見学者もいるんですが・・・・いいですかね?」
(笠)「おっ?おお!日向弟!元気だったか!?」
(山)「はい!」
そう言って、誠凛全員は、海常のポケモンバトルコートに向かった。
(山)「大きい!」
(伊)「こんなところで、ポケモンバトルができるなんて久しぶりだな~」
海常の選手達も集まってきた。
(黄)「黒子っち~皆さんもこんにちは~」
(黒)「こんにちは、黄瀬君。」
そして、バトル開始になった。
バトルのスタメンは、六人ずつ。誠凛・・・火神・黒子・木吉・伊月・日向・水戸部の順
海常・・・中村・小堀・森川・早川・黄瀬・笠松の順になった。
三回戦が終わった。
今の結果は、火神と黒子が負けて2対1だ。
(伊)「こりゃ・・・・負けられないな・・・」
(早)「よ(ろ)しくお願いします!」
(伊)「あ・・・ああ。」
二対二のバトルが始まった。
(早)「いくぞ!バンギ(ラ)ス!」
(伊)「行って来い!フリーザー!」
山本は、二階の見学席で見ていた。
(山)「おお―――!フリーザー!かっこいいのな~」
バトルは、早川の方から動き出した。
(早)「バンギ(ラ)ス!かみなりのキバ!」
バンギラスは、大きな体を素早く動かしフリーザーにせまった。
(伊)「早い!ここは、かわせない!フリーザー耐えてくれ!」
フリーザーは、バンギラスのかみなりのキバを受けてしまった。
効果は抜群だ。
(伊)「負けるな!ギガインパクト!」
バンギラスは、一発KOした。
(早)「なっ!」
早川は、バンギラスを戻した。
伊月もフリーザーを戻した。
(早)「次だ!いけ!キュウコン!」
(伊)「こっちは・・・ダークライ!すまないな。山本君との約束でな♪」
(山)「じゃあ!」
(日)「ああ・・・伊月の一番のパートナーダークライだ。」
山本は、キラキラ目を輝かせた。
(早)「キュウコン!だいもんじ!」
キュウコンは、大文字をダークライにクリーヒットさせた。
(伊)「そのくらいでは、僕のダークライは倒せないさ。ダークライ!ダークホール!」
ダークライの早い動きにキュウコンは、かわせず寝てしまった。
(早)「しまった!おき(ろ)!キュウコン!」
(伊)「ダークライ!続いて!あくむ」