鴉天狗と!!
「つ…つかささん、今の何ですか!?」
「空気を圧縮したんだ。ただそれを弾けさせただけだよ」
簡単に説明をしてやる
「それにしても、すごい音だったわね……耳を塞いでたのに煩かったわ」
「これで満足したか?」
これが目的だからな
「ええ、今のところはね………天狗、つかさをこの場所まで連れていってあげなさい」
そう言って一枚の紙を射命丸に差し出す
「あやっ……私がですか?」
「ええ、無いとは思うけどもし断ったら……………ね?」
笑顔ってこんなに怖いもんだったっけ…?
射命丸もガクガクしながら頷いてるし………やっぱ怖いよな
「さて、私の用事は済んだことだし帰って眠ろうかしら……」
そして紫はスキマに消えていった