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スターサインプリキュア☆

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 「ただいま!合格したよ、私も結姫も!」
「やったわね!おめでとう!」
「おめでとう。」お母さんとお父さんが笑顔で出迎えてくれた。
「私は絶対みのりなら合格するって思っていたわ。よかった、これで念願の星ノ台に行けるわね!今日は結姫ちゃん家のご家族にも声をかけてお祝いパーティーでもしようか。」
「いいの?ありがとう!私、結姫のとこ行ってくる!」
「いってらっしゃい。」
結姫の家のインターホンを押して待っていると結姫のおばさんが出てきた。
「あら、みのりちゃん〜聞いたわよ、合格おめでとう!みのりちゃん達と頑張ったおかげで結姫も合格できたのよ〜ほんとうにありがとうね。」
「いえいえ!とんでもないです、私も結姫がいたからこの1年間頑張れたんです、ありがとうございます。あ、それで私の父と母がお祝いパーティーをしてくれるらしくて、是非おじさんとおばさんにも来てくださいって!」
「あらほんと〜是非伺うわ。」
「あ、みのりー上がりなよ!」階段を降りてきた結姫が声をかけてくれる。
「そうね、みのりちゃん上がってちょうだい。」
「あ、はい。お邪魔します。」
「お菓子でも食べよ。」
「うん、ありがとう。」
「ゆっくりくつろいでいってね。」
「はーい!」
結姫がお菓子を取りに行ったので私は先に階段を上がって結姫の部屋へ入る。
結姫の部屋は何だか私と違って女の子らしくてかわいい部屋。ぬいぐるみがたくさん置いてあるの。
机とかも散らかってないし、少し尊敬しちゃう。
「はい、クッキーとか色々持ってきたよ。」
「わーすっごくおいしそう。ありがとう。」
早速クッキーを1枚いただきます、んー、おいしい。そういえばさ、結姫は部活とか決めてるの?」
「え、特に…。」
「じゃあ一緒に星研入ろうよ!」
「でも私、みのりみたいに全然詳しくないし、ダメなんじゃないかな。」
「何言ってんのー部活なんだからそう堅苦しくないって!私、星ノ台の星研について調べてみたけど、みんなで星ノ台公園に天体観測に行ったり、星ヶ丘科学館で学芸員さんに直接色んな事聞いたりとか、超楽しそうだよ!」
「へぇ〜みんなで天体観測っていうのは楽しそう。流れ星とか見れるのかな。」
「流れ星は時期とかにもよるけど星研部員さん達ならそういうのもよくよく調べてからベストな日に行くんじゃないかな。」
「そっかー。星研も楽しそうでいいかもね。」
「絶対楽しいって。知識豊富な先輩たちに色んな事を教えてもらって…ふふふ、楽しみ〜」
「いいね、やりたい事がたくさんあって。」
「そのために頑張ってきたんだしねっ!」
「そうね、私もみのりに負けないようにこれからも頑張らないと!」
「うん、頑張っていこっ!」