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スターサインプリキュア☆

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「じゃあ今日はこの辺で。」
「ありがとう、部長。楽しかったわ。また是非こういう活動も取り入れて。
このお花見のおかげでみんなより一層仲良くなれた感じもするし。」
「ええ。」
「俺も楽しかったっす!」
「俺も…ありがとうございます。真瀬さんも、ありがとう。すごく楽しかったよ。」
「私もです!ありがとうございました!」
「気を付けて帰るのよ。」
『はーい。』
「じゃ、また学校で!」
そう言って私達は西森先輩、大崎先輩、日野先輩と別れた。
「本当に楽しかったね!」
「大崎君は見事に滑ってたわね。」
「日野君…彼は意外だったわ。普段口数少ないから…。」
「私、男の人であれだけ歌えるの、ちょっと感動しちゃいました!」
みんなワイワイと感想を語り合う。
「…メシエ達はどうしてここにいたんでしょうか。」
私はふとそう呟いた。
「…分からないわね。」
「私も。」
「私もです…。」
みんな、分からないみたいだ。
そうだよね…。ただお花見しに来たようにはもちろん見えないし…。
「あいつら、何考えてるか分かんねぇからな。これからも気を抜くんじゃねぇぞ。」
「そうですよ…結姫さんが作ったミルクレープに対しての失礼、許せません…。」
「ハルちゃん…。」
「あたしもよ!春菜は5時起きでお弁当作ったし。」
「ボクも、星羅さんが起きたのそれくらいだったと思います。星羅さんのお父さんも手伝ってくれたんですよ!」
「そうなんだー!」
「ええ。父と料理をしたのなんて随分久しぶりだったわ。」
「よかったわね、星羅。」
「ええ。」
『…。』
「ん?」
みんながじっと私を見つめる。