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私は制服から段々と春菜達が来ていたようなコスチュームに変わっていく。
何かが背後で聞こえる気がするけれどよく聞こえない。
今は彼女達以外には私しかやれる人がいない。
さっさとあの怪物を追い払わないと…。
この学校を…大切な思い出を失うわけにはいかない…。
私は光から放たれて地に降りる。
「…キュアデルフィナス。」
「キュア…。」
「デルフィナス…。」
「星羅もプリキュア…。」
「で、でも何か違います…！星座の力を受け取ってないんですー！」
「それってマズくないか！？」
「私、聞いたことがありません…。」
「私もよ！」
「え、ねえ、星座の力を受け取れなかったらどうなるの？」
「多分…本来の力が出ない…。」
「そんな…。」