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エンジュ
｢そういえば、今日はどこら辺を探しに行くのかしら？｣

フェイト
｢この前は北を探したから、今日は西に行ってみない？｣

剛
｢いいよ♪｣

エンジュ
｢分かった。今日は西に行くのね？でも、最近は反応がないわね？｣

アルフ
｢確かに最近は反応がないわね？｣

エンジュ
｢もうある程度集めたはずだから、仕方ないわね｣

フェイト
｢母さんのために頑張らなくちゃ！｣

剛
｢そうだね♪僕も協力するよ｣

フェイト
｢ありがとう、剛♪｣

エンジュ
｢いつでも行けるようにしといて。これが終わったら行きましょ｣

僕たちはエンジュが片付けをしている間に、どこから回るか決めていた。

数分後、エンジュが片付けを終えてきたから、夜の海鳴市の散策に出かけた。