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時空省奇伝 次元と時を超える者たち

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アームストロング「しかし、今日も人通りが多いですな。まさにこの国の首都であり中心地。」
しかし、そんなことをする余裕はあっという間になくなることとなる。突然、駅の構内は轟音に包まれ、炎上を始めたのだ。駅には悲鳴がこだまし、轟音と共にホームの一部とその周りが
砕け散り、焼け落ちていくのであった。
アームストロング「な、何事ですか!!! これは一体!?」
アームストロングが辺りを見回していると、焼けたホームの近くにいた男が慌てふためいた様子で話しかけてきた。
男A「あんたも早く逃げろ!! こいつはテロだ!! 巻き込まれるぞ。」
アームストロング「何!テロですと!? 安心なされ、ここは私にお任せを。」
アームストロングは、テロの起きたホームへと急いで駆けた。