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G Generation Guardian

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ハヤトは、かつてない心の高揚を覚えた。ここでなら今自分が本当にやらなければならない事が、出来ると確信したからだ。

「僕…強くなります、あの娘…ノエルさんやフォックスさんみたいになれるかは分からないけど、それでも!」

「ああ。宜しく頼む。…今日はもう疲れただろう。自室を用意しているからゆっくり休むといい。案内はフォックスがしてくれる。」

「了解しました。では失礼します!」

ハヤトは敬礼と共にそう言い、ブリッジを退室しようとした時、

「ハヤト、ウチは軍隊じゃあない。敬礼なんぞ堅苦しいモノは要らんさ。」

「…分かりました!艦長、お疲れ様です!」

ゼノンに指摘され、ハヤトはそう言い直してフォックスと共にブリッジを後にした。

「…本当に良いのですか?彼をここに引き入れて…」

そう言ったのは副長席に座る女性、「ニキ・テイラー」だ。ゼノンがあまりにも簡単にハヤトをG GUARDIANに引き入れた事に疑問を持っているようだ。

「構わんさ。…あれは強くなる。あの真っ直ぐな瞳が証拠だ。後は、ハヤト自身がどうしていくかだ。俺はそれを見守るだけだよ。」

「無責任な…」

ニキは嘆息をつき、いかにも「呆れた」といった表情を顕にしていた。

「いいや、信じてるのさ。あの子の持つ「可能性」を、な。」
「ここが貴方の自室になります。このカードキーを用いれば解錠が可能ですので。」

ブリッジを退室したハヤトとフォックスは、ハヤトがこれから使うことになる個室の前に立っていた。今日からここが自分の家になるのだと実感する瞬間である。
作品名:G Generation Guardian 作家名:かめわん