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G Generation Guardian

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「かましたるで、「コテツジェノアス」! 」

「行くにゃ、「ルーガエグゼス」!!」

コテツが駆るのはミリタリー色に彩られた「ジェノアス」の改造機。そしてルーガの機体は「Gエグゼス」の機動力を上げた機体だ。UEは地球人を脅かす敵。敗ける訳には行かない。



「あの時に戦った変なMSと…。!木星のMSじゃないか!しかも、誰かを追っている?」

トビアはコクピットの中で目を疑う光景を目にした。木星帝国のMSが、木星帝国とこの前戦った謎のMSに追われているのだ。仲間割れなのか、脱走兵なのかは分からないが、放っておくわけにはいかなかった。トビアは機体を加速させ、追われている機体の下へ急ぎ、オープン回線で通信を掛ける。

「追われている人!俺が食い止める、逃げて!」

その後、トビアは追っていた方の最前のMSに「ビームザンバー」で斬りかかる。

敵のMSもそれに反応して、ビームサーベルで切り結ぶ。二機の間にはビーム刃による火花が発生する。

「何故だ…何故いつも何時もイツモいつもぉ!我等の邪魔をする!スカルハートォ!!」

「知らねえよ…お前らの心掛けが悪いんだろ!」

「何ィ!?」

「それに濡れ衣だからな!今回はお前らの方が…」

敵の量産型とスカルハートでは出力が違う。直ぐに敵機体を押し切る。その瞬間、スカルハートは敵機体の片腕を両断し、脚部で蹴り飛ばした。敵機体は慣性に逆らえず流れていく。中のパイロットは衝撃で気絶したようだ。
作品名:G Generation Guardian 作家名:かめわん