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銀魂 −アインクラッド篇−

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「って、おいィィィィィィ!!!!完全に銀さんいらない子じゃねぇかァァァァァァ!!!!なにこの空気ィィィィ!!?どうすんだよお前ぇこの作品一応クロスオーバーだからねッ!!?銀さんいらない宣言されたら完全にただのソードアート・オンラインじゃあねぇかァァァァァァァ!!!!」

「って、ギンさんがいらないなんてのは冗談で、とりあえず3人パーティは決定ね!パーティ名はハピネスチャージ万事屋ね!」
「おい、何さらっとパーティ名変えてるんだよ・・・・はぁ」

キリトはこの一日で一体何度目のため息となったのだろうか、と自分に言い聞かせていた。
無論、絶対にパーティを組みたくない、という訳ではない。ただ、正直言うと・・・とても魅力的な誘いでもある。アインクラッド一といって良い美人とパーティと一緒になりたいなんてプレイヤーは星の数ほどいるだろう。むしろ、何故自分なのだろうか。
もっと愛想がよくて・・・その、顔が整っててコミュニケーション能力が高いプレイヤーと組んだほうが絶対良いに決まってる。それなのに根暗で一人が好きな俺となんか・・・。
・・・と、考えるだけキリが無いので取り敢えずキリトはわかった。と一言アスナに伝えた。