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銀魂 −アインクラッド篇−

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「別に、私の店じゃないくても良かったんじゃない?ほかにも安くて品揃えの良い防具屋あると思うのに」
「リズベットじゃないとダメだったんだ」
「…え?それってどういう…」
「他の店じゃ馴染み少なくて値段交渉できないし」
「あ、そうですよね」
「え?」
「うぅん、なんでもない」

「でもほかにもさ・・・」
「ッ?」
「安心できるんだよ・・・リズベットが作ってくれた剣。すっごく使いやすいというか、リズベットに守られてるというか」
「…キ、キリト…」





「嬢ちゃん、これいくら?」
「…ッ!え、ギンさん?」
「お〜これすっげぇ軽い。こりゃ良いアーマーだぁ〜よし俺これに決めた



あ〜やっぱ重い!!そのまま何故かキリトの頭にすべってったァァァァァァァァッ!!!!!!」
「うぐッ!!」
「ちょ!ギンさんッ!!?」

ついに怒りゲージが頂点に達した銀時は店に陳列されていた防具で何度も何度も何度もキリトの脳天を叩いていく。ちなみにあくまで防具なのでHPにとくに響いていない。
「ちょ、あんた!やめなさいって!!」
「うっせェェェェェェェェッ!!!!!てめぇさっきからなんなんだ一体!!出逢う女出逢う女に声かけられてきわどい行動ばっか取りやがってッ!!!!!お前このゲームは死んだら最後、復活することのできない超危険な生と死のRPGっていったよねぇッ!!?何お前一人で恋愛シュミレーション始めちゃってるのォォォォッ!!?」
「ちょッ!ギンさんッ!ホントッやめッ」
「謝れェェェェッ!!今も戦っている女に縁のない男ども全員に謝れェェェェ!!!!そのままルートミスってバッドエンドルートに直行しやがれ!!こんの女の敵がァァァァァァァッ!!!!!」
「あ、あんたたち!!それ以上店の中で暴れるなァァァァァァァァ!!!!」