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銀魂 −アインクラッド篇−

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そーなのか・・・と、キリトどころか銀時さえもリズベットの説明に頷いていた。おまけに、リズはともかくまさかシリカまでOKを頂けるのはありがたかった。

「あ・・その変わり、その『お仕事』が終わった後は暇なのよね?せっかくだし皆で一緒に食事でも行きましょうよ!」
「それすごく良いです!おじさんも一緒に!良いですよね?ね!」
「良いよ。お願いしている身でもあるし」
「俺も構わねーけど。その前に、君。さっきからその『おじさん』やめてくんない?ずっと言っているよね。意味わかっている?」
「それじゃ、キリトとギンさんもいることだし、アスナも誘いましょうよ!」
「あれ、リズさん。さっきアスナさんから『今日は予定があるの』っていうメール届いていませんでしたか?」
「あ〜そうだった・・・忘れてた。残念ね」


とりあえず女性2人の確保というノルマはなんとかクリアしたので、あとは約束の時間に店まで来てもらい接待をお願いするだけだ。
キリトは内心ホッとしていたが、そんな中、リズベットとシリカは「どんな服着て行きますか?」とか「美味しい料理かな?」など、逆に乗り気になってきたものなので、本来の目的を忘れていないか心配でもあった。