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柴乃 導ヶ士
柴乃 導ヶ士
novelistID. 52201
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【SS】機動警察vs横須賀鎮守府

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page2 敵? 味方?



提督「…"未来から"、ですか。それはそれは。」
後藤「なんとも信じ難いですがね…」
提督「いやいや、私は信じますよ。 …なんたって面白い!」
提督「僕ぁ、そういうハチャメチャなものに目がなくて…」
後藤「あらそうなんですか」

野明「遊馬 遊馬 …あの提督さん」チョイチョイ
遊馬「たぶん俺も同じことを考えてる。」

後藤「それで、恐縮ですが…何処かでお会いした事が?」
提督「うん? …いや、初めてですよ、お互い。」
提督「僕ぁ、人の顔を覚えるのが得意でね。」
後藤「ふーん…」ポリポリ

加賀「提督、彼らは如何しますか?」
提督「本来いるべき場所に戻る他ないと思うよ?」
提督「敷地も空いてるし、少しの間ならいいんじゃない?」
加賀「了解しました、では用意します。」
提督「頼むよ」
提督「と、いうことで、よろしく。 特車二課第二小隊の方々。」
後藤「はーい、甘えちゃいまーす。」
遊馬「ですが…」
後藤「戻る方法すら分からんのに根無し草する訳にゃいかんでしょ?」
遊馬「…へーい」

電「そうと決まれば、お部屋ご案内なのです〜♪」




太田「旧日本海軍の基地の中か…夢みたいだ」
進士「ほっぺ、つねってみます?」
遊馬「アニメや漫画じゃあるまいし、うぅむ。」
ひろみ「でも、それにしたって大掛かり過ぎじゃありませんか?」
後藤「いいんじゃない? どのみち本部と連絡つかんし」
太田「…きっと、戦艦やら武器やらがたっくさん…ぐふふ」
遊馬「勝手に触って銃殺されたりな。」
進士&ひろみ「」サァァ


野明「ふぁぁ…」
香貫花「だらしないわよ。」
熊耳「いいじゃない、緊張が解けて肩の荷が降りたんだし。」
電「野明さんの膝枕気持ちいいのです〜…」
熊耳「さっそく打ち解けてるみたいね。」フフッ
香貫花「"艦娘"…チャイルドソルジャーの類かしら…」
熊耳「洗脳されている兆しはないし、違うんじゃない?」
香貫花「でも、提督はあの男よ?」
熊耳「…人違いよ。」

ガララ…

??「あ、いるいる。」
雷「暁、それに皆」
暁「お客様が来たって事で挨拶に来たのよ」ヘヘン
響「私が提案したの」
暁「うっ」
野明「よろしく〜!」
熊耳「暁、響、雷に電…」
香貫花「第六駆逐隊」
電「おぉ〜、よく知ってるのです! すごいのです!」
熊耳「ぐぬぬ」

野明「そ、それで、みんなのその名前は本名なの?」
暁「そうよ! れっきとした私たちの名前なの! 覚えておいてよね!!」
野明「かっこいい名前だよね!」
暁「ふぇぇ…」カァァ

熊耳「ところで隣がやけに静かね…」
香貫花「ヘタに探索でもして捕まらなければいいのだけど」
熊耳「そうねぇ、迷惑かけないようにしないと…」
香貫花「下手したら銃殺…」
野明「じ、銃殺…」ヒェェ
雷「ないない、そんなことしないわよ〜!」





??「…てめぇらこんな所で何してんだ。あぁん!?」
??「お客様かと思ったら、ネズミだったようねぇ」
太田「ま、待ってくれ。 これは誤解だ。」
??「んじゃあ、その手に持ってるのは何だ?」
太田「こ、これは…」

遊馬「…あの馬鹿、言わんこっちゃない!」
進士「とっさに隠れて正解でしたね…」コソコソ
??「…逃げられると思って?」ヌゥゥ…
遊馬「」
進士「」

ひろみ「も、申し訳ございません! つい魔が差して…」
ひろみ「ほ、本当にごめんなさい!!銃殺だけは…!!」ペコペコ
??「っぷ! …銃殺だって??何だそれ…!!」ゲラゲラ
??「大丈夫、そんな物騒なことはしないわよ。…頭を上げて?」
ひろみ「ありがとうございます…」
??「あらあら、大の大人が泣いちゃダメじゃない」フキフキ

??「とりあえず後の三人は司令室まで連行な!!」
太田&遊馬&進士「えっ」
??「返事は!!?」
「「は、はい〜!!」」