魔法少女エンジェルハート♪
と男子生徒は告白をしてきてきました。当然のことながら私は恋愛には無頓着なので、もちろん、とまどいながら私はこたえました。
由衣「あ、あの・・・気に入っていただけたのはうれしいですが・・・・その私はまだ恋愛とか興味はまだなので・・・・」
戸惑いながらの返答でした。しかし彼はちゃんと理解したのかこういってきました。
佐々木「急には無理ですよね。あ、いいんです返答はちゃんと考えて恋愛に興味を持ったときで、私も先走りすぎました。では、今日はこれで失礼します。」
なんと、こう言ってあっさりと身を引いたのです。これもいい経験かわかりませんが私は教室へ戻ることにしました。ホームルームもおわり帰ろうとすると留美ちゃんたちに声をかけられて一緒にかえろと言うので一緒に帰ることにしました。帰る途中で商店街によろうと皆が言うので寄り道決定の方向で歩いているとなにやらどこの高校かしりませんがかつあげをしようとしているので私はとっさに不良たちにむかっていきました。
由衣「貴方達、弱いものいじめはやめなさいよ!それにこんなところでやるのは通行人に迷惑でしょ!!」
当然、不良たちはおこっていろいろといってきました。」
不良達「あーん!なんだどごるぁ!俺達にはむかうのかネーチャン。お、いいおんなじゃねえか。おい、俺達とあそぼうぜ。へっへっへ・・・」
そういいながら私の腕をつかんできたのでとっさに手に噛み付きました。そしたら次の瞬間・・・。どかっ!私はおもいっきり殴られて血をながしていました。もうやられると私は思いました・・・。だけど私の前に人影が立っていたのです。
??「人の島をあらしてるんじゃねえよ・・・。それに女の子に手をあげてるなんて最低なやつらだな・・・。おい、大丈夫か?」
私の前に立ってる男の子は振り返りそういった。外見は不良ぽいけど優しいまなざしを向けている。
由衣「はい、ありがとうございます。何とか大丈夫です。」
私がそういうと男の子は安心したのか不良達に向き直った。
男の子「さてと・・・この不良共をたおすか・・・俺の名前は熊久保 霊鬼だ!よーくおぼえておけ。」
そういって自己紹介をした瞬間瞬時に距離をつめて不良共を全員1撃で倒してしまった。すごい速さで倒したのでわたしはあっけらかんとしてみてた矢先誰かが私の名前を呼びながら駆け寄ってきた。声のするほうをみるとすごい可愛い美少女が駆け寄ってきている見たことあるようなないような子だなぁとおもっているとその子は私の傷元に手をかざして直してくれた。私はとっさにお礼をいいました。
由衣「有難うございます。ところで貴方はどこかであったような・・・。」
私はそういうとその子はこういってくれました。
女の子「久しぶりだね。ゆいちゃん。元気そうでなによりだよぉ。怪我大丈夫?無理したらだめだよ。私の名前はレノ=フローラだよ^^」
女の子はそういいました。私はすごく驚くと同時にうれしさもこみ上げて抱きしめました。
由衣「フローラちゃん~~~ひさしぶりだよ~~。幼稚園のころは病院で重体になって別れたけどもう大丈夫みたいだね。あえてすごくうれしいよ^^」
私は再会したフローラちゃんそして助けてくれた霊鬼さんと話した後別れました。そう、この出会いこそこの先の運命が変わり巨大な敵と戦うことになることはまだそのときだれもわかりませんでした。 ~第一章 第2幕 完~ ~第1章 第3幕~
作品名:魔法少女エンジェルハート♪ 作家名:桜川 由衣