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　キラ大尉は、吹っ切れたのかラケルタビームサーベルで狙ったユーピテルツヴァイを護衛する2機のユーピテルツヴァイを切り撃墜した。
ユーピテルツヴァイは、後方に巨大なデブリが位置するように後退し距離感を誤認させようとした。
しかしキラ大尉は、意にかえさず意に介さず接近しラケルタビームサーベルでシールドの上半分を切った。
敵は、その気迫に負け逃げた。
キラ大尉は、それを追撃しながらビームライフルで援護してきた2機のユーピテルツヴァイをラケルタビームサーベルで切り撃墜した。
「世界を滅ぼそうなんてことさせない」
　キラ大尉は、そういうとさらに1機ビームライフルで援護してきたユーピテルツヴァイをラケルタビームサーベルで切り撃墜した。
ユーピテルツヴァイは、90mmガトリング砲で応戦したがキラ大尉は意に介さず接近しラケルタビームサーベルで切りかかったがユーピテルツヴァイもビームサーベルで応戦しつばぜり合いになった。
2機は、一度距離を取ると別のユーピテルツヴァイがビームライフルで援護してきた。
それをキラ大尉は、ラミネートアンチビームシールドで防ぎ追撃した。
キラ大尉は、2機のユーピテルツヴァイをラケルタビームサーベルで同時に切り撃墜した。
さらに援護の弾幕を抜け目標に接近した。
しかし濃い援護の弾幕の前に接近を止め回避に専念した。
さらに目標は、左手にバズーカを構えると撃った。
この弾頭は、時限信管になっておりしばらくして起爆し数百個の鉄球がフリーダムガンダムを襲った。
キラ大尉は、それらを回避してラケルタビームサーベルで目標のシールドを切り完全に無効化した。
ユーピテルツヴァイもビームサーベルで応戦しつばぜり合いになったがパワー負けで吹き飛ばされ胸部を貫かれた。
その時ユーピテルツヴァイから通信が入った。
「ナチュラルが不完全である限りそのナチュラルから生まれたコーディネイターもまた不完全なのは当然だ。
コーディネイターの能力にナチュラルが畏怖し続けザラ大統領やアズラエル大統領のような似非英雄が生まれる世の中である限りブルーコスモスの声は、叫ばれ続ける。
我々は、現世にいながら無間地獄を彷徨う生き人形だ」
　そういうとユーピテルツヴァイは、爆散した。
刹那生き残ったユーピテルツヴァイがフリーダムガンダムの後方からビームライフルを撃ち左翼と左腕を破壊された。
「キラ」
　フレイ少尉の心配する声がコックピットに響いた。
　ストライクアヴェンジャーに2機のユーピテルツヴァイが襲ってきた。
1機がビームサーベルを抜刀するともう1機が左から来たビームライフルを撃った。
ビームをパンツァーアイゼンで防ぐと腰部にマウントしてあるビームサーベルを抜刀すると切りかかってきたユーピテルツヴァイの右腕を切り落とし左腕もろとも左脇腹をビームサーベルで貫いた。
ビームサーベルを抜くとそのユーピテルツヴァイを左手で叩き飛ばした。

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　1機のM1アストレイは、腰部にビームライフルをかすめた。
かすめただけで致命傷には、ならずビームの方向に向けて71式ビームライフルで応戦した。
そしたら左側からユーピテルツヴァイがビームサーベルで切かかってきた。
何とか対ビームシールドで防いだがそのままM1アストレイは、吹き飛ばされた。
その様子を僚機のユーピテルツヴァイが見守っていた。

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　1機のユーピテルツヴァイがフリーダムガンダムに向けてビームライフルを撃った。
それに気づいたフレイ少尉は、射線に入るとトリケロスで防いだ。
しかしトリケロスは、既に消耗しておりビームで一部が溶解し危険を知らせるアラームが鳴りっぱなしだった。
「キラ」
　フレイ少尉が叫ぶものの敵を倒せた幸福感に浸ってフレイ少尉の言葉が耳に届いていなかった。

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　サオトメは、メガビームライフルでフラガが駆るインコムもどき搭載ガンダムのインコムを全て破壊した。
フラガは、シールド内臓ビームサーベルを展開すると接近してきた。
サオトメは、V.S.B.Rを撃った。
ビームは、右腕を破壊され左脇腹をかすめて浮遊したところをガンダム量産機が保護した。
今度は、クルーゼの機体が援護に入った。
「学習能力がないね」
　メガビームライフルでインコムもどき搭載ガンダムのビームライフルと頭部を破壊するとカスタム・ビームザンバーで両脚を切り浮遊した。
そこをガンダム量産機が保護した。

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　フラガ少佐は、サオトメの攻撃で最大特徴であるドラグーンシステムを失った。
そのため複合兵装防盾システムからビームサーベルを展開して接近したが腰部ビーム砲で右腕を破壊され左脇腹をかすめた。
直後モニターが爆発し破片の1つが左脇腹に刺さった。
　するとデュエルダガーが保護した。
感謝したかったが傷の痛みでそれどころでは、なかった。
　その時ガンダムサイガーに四方からビームが飛来した。
「ムウ」
　それは、クルーゼ少将のドレットノートガンダムだった。
しかしサオトメは、ドラグーンシステムを手際よく破壊するとビームライフルと頭部をビームライフルで破壊すると両脚をビームサーベルで切った。
コックピット全体では、漏電が起きていた。
そのまま浮遊しているとデュエルダガーが保護した。

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　1機の爆風から出てきたM1アストレイがユーピテルツヴァイのビームライフルの攻撃で撃墜した。
さらにそのユーピテルツヴァイは、ビームライフルで2機のM1アストレイを立て続けに撃墜した。
そのユーピテルツヴァイにジン3機が接近した。

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　1機のユーピテルツヴァイがフリーダムガンダムの頭部に向けてビームライフルを撃った。
寸前のところでキラ大尉は、回避したが頭部半分が破壊された。
そして接近してきた別のユーピテルツヴァイに頭部を殴られ完全に頭部を破壊された。
キラ大尉は、その振動に襲われた。

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「キラ」
　それを見ていたフレイ少尉が絶叫した。

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「これで終わりだ」
　ユーピテルツヴァイのパイロットは、隊長の仇を取れると興奮していた。

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　その戦況は、エターナルからでもモニターに映し出され確認できた。
皆は、その光景に戦慄した。
「キラ」
　ラクスがキラのことをエターナルの中で一番心配していた。

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　1機のユーピテルがビームライフルで1機のジンを撃墜した。
直後別のジンが重斬刀を抜刀し接近してきたが僚機がビームライフルで撃墜してくれた。

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　ユーピテルツヴァイ編隊がジン部隊に大型4連装ランチャー3発を発射したが命中しなかった。
そしてスナイパーライフルで反撃されたがユーピテルツヴァイは、回避した。
ジンは、突撃機銃に切り替えて弾幕を張ったがそれをかいくぐりユーピテルツヴァイは、右手にハイパー・バズーカを持たせるとジン部隊に撃った。
　1機のユーピテルツヴァイは、ビームライフルで攻撃しているM1アストレイ編隊に90mmガトリング砲を撃ったが多勢に無勢で肩部にビームが命中した。

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