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主人公惣受け物語~アニポケ・カントー編~

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サトシ「あぁ、博士は最近忙しくて今いるかどうかは分からないけど、その博士の孫のシゲル、助手として研究所にいるケンジならいると思うぜ。」


ベル「あっ、その2人なら知ってるわ。アララギ研究所から電話したときに何度か話したもの。今すぐ行きたいのは山々なんだけど、あたし飛行機での旅で疲れちゃった。」


アイリス「あっ、アタシも〜」


デント「僕もどこかでゆっくりしたいなぁ」


 イッシュから航空機を使ってカントーまで来た面々は皆一様に疲労がたまっていることが顔に出ていた。並外れた体力の持ち主であるアイリスが言うのだから、相当疲れているのであろう。


サトシ「それなら、俺の家に行こうぜ。」


アイリス「えっ、よそ者のアタシ達がかってに上り込んでいいの?」


サトシ「よそ者もなにも、大歓迎だぜ。もっとも、以前アイリス達のことを話したら一度会ってみたいってママが言ってたのもあるけど。」


デント「僕たちもサトシのママさんにはお会いしたいものだね」


 サトシは以前、ハナコにイッシュ地方での旅を話すとともに、ともに旅をしてきたアイリス、デント、さらにはベルのことを話していた。先ほどまでいたラングレー、さらにカベルネやケニヤンなどサトシ達のライバルはいたのだが、如何せん1つの地方をめぐった長旅であったため全部は話しきれなかったとか。


サトシ「ここが俺の家だ。みんな、上がってくれ」


デント「それじゃあ、お言葉に甘えさせて…」


アイリス・ベル「「おじゃまします」」


 サトシ宅へ到着し、早速中へ入る面々。サトシが話したとおり、アイリス、デント、ベルはハナコから大歓迎を受け、気持ちよくサトシの家に上がり込むことができた。その際、アイリスとベルに対してこっそり「サトシのお嫁さん候補が増えたよう」と言い、2人を赤面させたというのは別の話。


続く…





後書き


次回、ハナコママの存在感が増していく!?