主人公惣受け物語~アニポケ・ジョウト編~
ロケット団によって、遺跡の壁が見るも無残な姿になってしまったが、研究員曰く、修復には大した問題はない模様である。
研究員A「遺跡探索が出来なかったお詫びといってはなんだけど、詰所に戻ったらここで発見されたポケモンの化石を見せてあげるよ」
デント「!? みんな、これは絶対に見に行くべきだよ! ポケモンの化石なんて、そう滅多にお目に係れるものじゃないからね! これは化石ソムリエの僕にとって、ワンダフルなテイストになってきたぞ!」
アイリス「あぁ〜、はいはい。分かったから…」
ケンタ「……」
マリナ「……」
遺跡の敷地内で発見されたポケモンの化石が詰所でお目にかかれると聞き、自称・化石ソムリエ(?)のデントのテンションが上がる。サトシ達は見慣れている光景であるため軽く受け流していたが、このデントの興奮した様を見るケンタとマリナは引いていた。こんな感じで詰所に戻ったサトシ達は、休憩も兼ねてじっくりとポケモンの化石を鑑賞する。しばらくして、研究員達にポケモンの化石を見せてくれたことに対して感謝しながら、アルフの遺跡を後にするのだった。
続く
後書き
日に日に、執筆のクオリティが低下している気がする…
作品名:主人公惣受け物語~アニポケ・ジョウト編~ 作家名:天の河