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主人公惣受け物語~アニポケ・ジョウト編~

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研究員A「それにしても、ワカバタウンからここまでご苦労だったね。これだけの研究資材、運ぶの大変だったろう」


サトシ「いえ、みんなで手分けして運んだので楽でした」


ケンタ「そこまで重いものでもなかったですし」


研究員A「そうかい? それなら良かったよ」


研究員B「こちらとしては実に頼もしい限りだよ。お礼を言わせてもらうよ」


デント「いえいえ、当然のことをしたまでですから」


研究員A「いやぁ、ホント助かった。あっ、その荷物を倉庫の方へ運んできてくれないか?」


研究員C・D「「はっ!」」


 サトシ達の運んだ荷物は、詰所内にいた別の男女2人の研究員が倉庫へと運搬する。荷物を運搬していく男女二人の研究員は慣れているのか、てきぱきと運搬していく。


研究員C「…」


研究員D「…」


 詰所から少し離れた倉庫にて、サトシ達の持ってきた荷物の運搬をしている男女二人の研究員。実はこの彼らはこの遺跡の研究員ではなく、別の組織に属する連中だった。その彼らの正体とは…


研究員C「…あ〜、びっくりした(汗)」


研究員D「まさか、いつぞやの邪魔者どもが来るとはね。まぁ、来たところでアタシ達の任務に何の支障もないけどね、コサンジ」


 そう、ヤマトとコサンジである。この二人はハナダ発電所での一件以来の登場だ。


コサブロウ「コサブロウだ! アイツ等にはハナダ発電所の任務では散々な目に遭わされたからな」


ヤマト「今度こそ、邪魔はさせないわ。あたし達の任務を成功させて、サカキ様に良い報告をせねば…。じゃないとますます、あの憎きムサシ達に先を越されて、ぬぬぬ…」


コサブロウ「ま、まぁ、ここからはアイツ等の動きに注意しながらことを進めよう」


ヤマト「はっ! そうね。また邪魔されたら堪ったもんじゃないわ」


 ヤマトとコサンジ(コサブロウだ! by. コサブロウ)もといロケット団はこのアルフの遺跡で何やら企んでいるようだ。果たして、彼らがアルフの遺跡で工作活動をする目的は一体。サトシ達はこの後、どうなってしまうのか…


続く






後書き

ヤマトとコサン…コサブロウの正体を明かしたということは…