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主人公惣受け物語~アニポケ・ジョウト編~

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下っ端A「あれは我々の潜水艇…」


ナンバ「あぁ、なんとも哀れな姿に…」


 途中彼らは海上で黒煙を出しながら燃え盛るロケット団の潜水艇を見かけたとか見かけなかったとか。


















一方、ナンバ達とは別にうずまき列島へと来ていたシラヌイ博士のグループはというと、


シラヌイ「…そうか、ナンバはしくじったのか」


下っ端「はい、そのようでございます。どのように対処いたしましましょう?」


シラヌイ「放っておいてかまわん。我々には関係のないことだ。それよりも、我々はこれからアジトへと帰還する」


下っ端「作戦を中止するということでしょうか?」


シラヌイ「どうも我々の目当てのものではなかったようだ。それに、今の島の状況からしてこのまま作戦を続行させるのは不可能に近い。島に潜伏させている工作員からたった今報告が上がってきた」


下っ端「はっ、それではただちにアジトへと帰還します」


 どうやら、シラヌイがうずまき列島まで来て狙っていたものは目当てのものではなかったようだ。シラヌイは部下達にアジトへの帰還命令を出して、うずまき列島に上陸することなくアジトへ引き返すこととなった。こうして、ロケット団そして『アンブレラ・カンパニー』なる謎の秘密結社の脅威からうずまき列島は守られたのであった。しかし、これはまだほんの序の口にしか過ぎないことをサトシ達は知らない。


続いて後書きコーナー(今回めちゃくちゃ長いw)


天の河「いかがでしたでしょうか。さっそく後書きコーナーのほうにいきたいのですが、読者の皆様にお詫びしたいことがあります。ある長い期間、更新をストップさせてしまい申し訳ございません。にもかかわらずご愛読してくださる皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。少し間が空きましたが、自分の言葉でお詫びとお礼を申したいという作者の強い意向により後書きコーナーを今回もうけさせていただきました」


???「ついでにいえば、俺たちが出ている『時オカ編』にも力を注いでほしいもんだよ。ここより深刻だし…」


天の河「そのことに関しては申し訳ないと思っている。あっ、今回は特別なゲストをお招きしております。『主人公総受けシリーズ』のもう一つの作品の主人公・リンクです」


リンク「皆さん、お久しぶりです。『ゼルダの伝説』そして『主人公総受け物語〜時オカ編〜』の主人公、時の勇者リンクです。そういえば、この後書きコーナーって何をするコーナーなの?」


天の河「基本的には作品の最後の後書きで不定期にゲストを呼んで、話の裏設定や作成秘話を話していこうかと思っている。まぁ、気まぐれで書くものだからやらない日がほとんど多いけどね(笑)」


リンク「あっ、そうなの。で、今回は何を話すの?」


天の河「まずは本章の第116話のR指定かかりそうな描写から」


リンク「あぁ、あのヒカリがサトシを、マリナがケンタを襲っているやつ?」


天の河「実はこの話いろんな意味で伏線になっている。ヒカリとマリナが投与された薬は惚れ薬と媚薬の効果を併せ持つものなんだけど、薬には必ずといっていいほど副作用があるように後の展開でヒカリとマリナの身体に異変が起きる。まぁ、命にかかわるって程じゃないから読者の皆様は安心してください。あと、この一件を発端にサトシとケンタにも心境の変化が表れていきます」


リンク「あの話、ただの作者が悪ふざけで書いたエロ話かと思ってた。あと、心境の変化ってなんとなく分かるのは気のせいだろうか。にしても、サトシとケンタはモテモテで羨ましいかな。俺の周りには可愛い女の子はいるけど俺のことをどう思っているのか分からないし…」


天の河「(今言ったこと、ゼルダ達に聞かせたら卒倒しそうだな…)次に、今回の第121話について。フルーラとカノンがヤマトとコサブロウを木の棒で殴るシーンだけど、当初は木の棒ではなく豪雨で飛ばされてきたビール瓶でその場にいるロケット団員(もちろんナンバも含む)をフルボッコにする予定でした。ただその場合、ポケモンセンターが血塗れの人間だらけの地獄絵図と化すること、フルーラとカノンが何かに目覚めそうな展開しか思いつかなかったこと、読者にトラウマを与えかねないことを考慮してやめました」


リンク「木の棒で顔面殴っても、十分トラウマだけど…」


天の河「まぁ、こまけぇこたあいいんだよ。続いて、ヤマトとコサブロウ、ナンバ博士とは別行動でうずまき列島に近づいていたシラヌイですが、主人公たちとからめさせる展開が思いつかなかったのでそのままアジトに帰還する流れにしました」


リンク「結構、雑な扱いになったね。シラヌイ博士は今後出る予定とかある?」


天の河「一応、出す方向ではいる。それといい忘れてましたが、最初に紹介した第116話にからめた話で次回にこの描写に関連する展開を予定しています。まぁ、ただの会話描写になりますが(笑)。最後になりますが、ここまでの長丁場にお付き合いいただきありがとうございます」


リンク「次回も『アニポケ編』をよろしくお願いします。あと、準備ができしだい『時オカ編』の更新も再開するそうなのでこちらのほうもよろしくお願いします」