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ﾌﾞﾛｸﾞ更新中のww2の薄暗い兄弟のお話。

こちらには更新しないつもりだったのですが、ﾌﾞﾛｸﾞで意外にも好評だったのと、やっぱりこの兄弟を語るためにはこの時代を避けては通ることは出来ないだろうと思い…。大半、妄想で捏造ですので真に受けない人向け。萌要素腐要素は皆無。詳しいひとが読めば笑われるような程度の出来です。

　ぼかしつつもかなり史実寄り。
　そして、兄弟の仲が色々遭って崩壊。
　オリキャラがかなり出張ってる。
　ドイツの扱いが見ようによっては酷い。
　
　以上の点が平気な方はどうぞ。
　

P1...　この手を赤い石は滑り落ちていった。
戦時中、独の上司の遣り方に反目し別れを告げる普。

P3...　殉教者は願う。
普を慕い、殉ずることを望む青年と普。

P4...　赤を失い、青は壊れる。
普を失い壊れ始めた独を見守ることしか出来ない伊。

P6...　始まりと終わりとを望む地で。
ケーニスヒスベルク陥落まで数時間を残して、普と青年。

P8...　瓦礫の王都に陽はまた昇り。
ケーニヒスベルク陥落。普について話す露と青年。


　問題があれば即削除します。