二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

淫撃の巨人(進撃の巨人の二次創作!超リアル版)

INDEX|2ページ/8ページ|

次のページ前のページ
 

そして、市民達で流行り始めたのが、夜の営みの増加!人間、生死が迫りくる状況になると、遺伝子のなせる技なのか?子孫を残す為に性欲が活発になるのでしょう。

人々は圧倒的な不安から、恐怖から逃れる為に、忘れる為にセックス快楽に溺れ、または酒等のアルコールに溺れ、流石に麻薬に対しては規制されていました、が!

特に兵士達は最前線で巨人と戦ってPTSD状態の者だけに麻薬を適切な量を施すだけで、恋人のいない兵隊たちように慰安所が駐屯地周辺に出来ていました。

しかし、今は兵隊も男女平等であり、何よりも軍隊に入れば、食うには困らないとのこと、若い男女が集まる軍隊の中は王政公認のフリーセックスの場になってしまいました。

実際、市民達の生活は貧困化していき、配給制になり、1日2食から曜日によっては1色の時も市民はあるそうでした。

配給制の中で、本当にたまに、倒した巨人の死体が馬車によって運ばれると、飢えた市民達も巨人!宜しく!な感じで肉を食するのでした。

その巨人が、嘗ての肉親や同僚や兵士を食べた肉だと分かっていても、です。
ちょっとした間接的人肉喰い!カニバリズムですね。

巨人の肉が市民達に配給されると、何故か、その日の夜は、激しいセックス!性交をする夫婦や恋人達が多くなりました。巨人の肉には絶倫の効果がある?

媚薬効果がある?とまで囁かれ、女性達も不感症が緩和された?と密かに公言する人妻達も増えて来ました。

何にしても、ウォール・マリアの開けっぱなしの扉を塞ぎ、そして、中の巨人達を駆逐していくしか方法は無いのが現状でした。

この時代の人々の人種は、殆どが白人系で、アジア人や黒人は少なかった。

そして、その原因の一つが、巨人の見た目?がなんとなくアジア人っぽいのが多く、その昔、と言っても、今現在の人類は知る由も無いのだが、嘗て500年前に中国と言う大国があった時、どうも巨人のもとになるジカ熱ウイルスが異常に感染したのが原因で、巨人の風貌がアジア人が多いのも、いつしか迫害されて、または虐殺されたかもしれない。

しかし、アジア人でも極東の東洋人!日本人や韓国人は人気があり、特に女性達が人気があったらしい。

それは白人女性に比べると膣圧が高い?

所謂!膣の締りが良く、また、感度が良いので、白人男性にとっては名器の存在として、セックスアピールの象徴として見られていた。

当然!白人の女性達からは非難の的だったのですが!

そんなこんなで、白人の父と東洋人!生粋の日本人の母から生まれたミカサはハーフ特有の美女に成長し、白人男性から密かに人気があった。

父親が北欧系の白人なので、北欧女性の遺伝子により、ミカサは以外に巨乳でした。

身長はエレンと同じ172cmで、女性にしては大柄で、脚も長く股下89cm!スリーサイズはグラマラスなバスト96cm・ウエスト62cm・ヒップ98cmのお尻が大きなグラマー美女でした。

だが、ミカサは美人なのにまるで愛嬌が無く、笑う事は殆ど無かった。

微かに微笑むのはエレンといる時だけで、それもエレンの背後の時にあるかないか?で、実際、それを知っている人間もいなかった。

ミカサは東洋と西洋の混血児!ハーフであり女性でもあるから、優秀な個体になり、当然!白人達よりも勉強も運動能力も高く!

訓練兵の中でもトップの成績だった。

なので、最近出来たウォール・マリア奪還を目的とした対巨人戦闘調査団にエレン、ミカサ、アルミンは自動的に戦闘調査団に配置になる。

流石に人類もバカでは無かった。と言うよりも、もしかしたら薄々感じていたのかもしれない。

扉の故障が原因では?と言う事を。

と言うのもウォール・ローゼの出入口の大部分も老朽化が激しく、頻繁に使っている処だけが、当時の人類としては頻繁に整備していた。

と言うよりも、出入り口が動かないと、元ウォール・マリア地区、穀倉地帯、農村地帯から食糧が運搬できなかったからだ。

しかし、その主要出入口以外の個所は当然!整備も補修もしていなかったので、例の開けたら開けっぱなし状態になりそうな扉が何ヶ所もあり、軍隊は2年前から、巨人がウォール・マリア地区に侵攻した時から、ウォール・ローゼの出入口を整備点検し、補修作業に周っていた。

遅いと言えば、遅い対応であり、そもそも人間は死ぬほどの圧倒的な危機状態にならないと動かない動物なのかもしれなかった。

そして、2年の歳月の中でようやく殆どの出入口の整備補修が終了し、巨人どもに蹂躙されたウォール・マリア地区奪還計画が幕を開ける事になる。

しかし、今現在の人類は柵の中でぬくぬくと育った豚や牛などの家畜状態のようにひ弱になり、頭も使わなくなったので、文明も退化の一途を辿っていた。

本来なら500年前には原子力等の技術もあったのに、800年前からの地球温暖化による異常気象と海水の上昇と未知のウイルスの蔓延と、その複合物により太古には隆盛を極めた巨人族の遺伝ウイルスを目覚めさせ、巨人達の圧倒的な繁殖力と巨大な力に生き残った人類は闘うが、人類同士、国同士も多くの国民を統制!経済を維持することは出来なくなり、人類同士も殺し合い、経済の崩壊から食糧不足とエネルギー不足!人材不足!

パニックが広がり、遂に全てのインフラが止まりだし、水道管は破裂し、上下水道は汚物塗れになり、流通もストップし電気も無くなり、輸送手段がストップすることは、移動手段がストップし、会社に通勤できなるから会社の機能もストップ、金融もストップし、徐々に、しかし加速度的に人類が構築した文明社会は崩壊し始めた。

年々、人類の人口は減少し、ピーク時には120億人はいた人類は年ごとに半分になり、気候の温暖化により人類の活動領域は限定され、反対に巨人達にとっては住みやすい環境が多くなり、しかも多くの豊富な食料!人間達を餌に安定して増加していった。

そして、人類は国を失い、文明!文化を失い、人間同士の殺し合いから、巨人が加わり、人類は巨人達に駆逐されて現代にいたっていた。

今現在はウォール全ての土地の広さが、昔の北海道の土地の広さと同じ位だか、今現在の北海道の面積の3割は海面に沈んでいたので、7割が実質の土地だった。

800年前から地球温暖化により海面が上昇しており、現在は海面が平均6メートルは上昇し嘗ての世界の都市、海岸に面した都市は水没した。

平均と言う事は、中にはかなり水位が高い場所もあり、また、異常気象と火山活動の活発により、火山の噴火か巨大な地震の影響により、海面に沈んだ地域も多数あった。

人類はインフラの無い、中世の時代のような生活に一変し、また、人類最大の天敵である巨人との戦いに消耗し、また気候の変化から都市部を捨て、山奥へと、高地へと移動、逃げ始めた。

ここのウォール国の場所も、殆どの壁内の人々は知らないが、どうやら昔あったとされるヨーロッパの国フランスとスペインとの間にある小さな国であり、当時は標高1000メートルの山沿いの国だったとされる。

今では度重なる天変地異と温暖化により、標高は低くなっているとは思うが・・・