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女体化ジルヴェスターの災難~腐女子の養女・後編~

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領地対抗戦 2



 「おいっ!!!!! 何なのだっ、コレぇっ!!!!????」
 ぶっかぶかになってしまった服を抑え叫ぶのは、その成果を身を持って知らされたジルヴェスター。側近達が唖然としている。…その声は高く、身長は変わらないが、体が細くなっている。
「この様に性別を変える事が出来るのですっ!!」
 それ以外の姿にも出来るが、特に言う必要も無いので言わない。
「ふざけるなあああっ!!!! 元に戻せえええっ!!!!!!!」
「御断り申し上げます。今から身嗜みを整えますので、終わり次第、女性姿で練り歩いて下さいませ。それだけでトンデモナイ魔術具が出来たと評判になります。
 本命の魔術具を見れば、どの領地の人間も欲しがるでしょう。需要が強ければ、直ぐに売買の話が出来ます。色々条件を付ける予定ですので、その売買はアウブ達の目の前で行います。
 必要であれば、未成年が領主会議に参加したり、唯の招待客の未成年がアウブ就任式に参加したりする前例が既にありますから、然程難も無く交渉出来るでしょう。」
「ふざけるなあっ!!!!! 一分の隙も無い理論を展開すれば、コレが其方の趣味だと気付かぬと思うたかっ!!??」
 あ、流されなかった。
「ちっ、」
「今、舌打ちしたなっ!?」
「……趣味である事は認めますが、では誰が女性になれば、アウブ以上に良い宣伝になると言うのです? 領地で一番目立つ存在はアウブでしょう? 側近が目立ちますか? 
 それに私は領主会議に参加したいのです。その私に貴族院に通う未成年を巻き込んで良いのですか? 
 まあメルヒオール様は可愛らしくなるとは思いますが。」
 これっぽっちもメルヒオールに興味は無いが。
「うぐぐぐっ、」
 側近達が捲き込まれたくないぜオーラを出す中で唸るジルヴェスターは、結局言い返せなかった。