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りむすれいあ
りむすれいあ
novelistID. 4902
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ツナヒバ+獄

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「やってくれたよね」
 並盛高校は並中から進学してきている人も多いために、雲雀の言葉にすぐに綱吉へと多くの視線が集まっていく。
「果たしますか?」
 怯えたふりで獄寺の後ろに隠れて呟く綱吉に、好奇心から向けられる視線に怒ったように周りを睨みつけて問いかける。
「そんなことしなくていいよ。後で雲雀さんを怒っておけば良いんだから」
「10代目がそうおっしゃるなら…」
 綱吉が一言注意をすると渋々というようにおとなしくなる獄寺の背中に隠れたまま朝礼が終わるのを待った。
作品名:ツナヒバ+獄 作家名:りむすれいあ