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機動戦士ガンダムRSD 運命は動き出し暁の先に伝説を作る

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直後にステラ少尉が乗るアカツキも発進した。
「いくわよ」
 マユ大佐が2人に命令した。
「うん」
 ステラ少尉がゆっくりと答えた。
「ええ」
 ルナマリア少尉は、力強く答えた。

                                         ※

 オーブのセイラン家専用の部屋では、ウナトとカガリがヘブンズベースでの戦いの中継を見ていた。
「まあなんだかんだいったって連合の規模と物量には、そうそうかなうものじゃありません」
 ウナトは、本気で地球軍がコロニー軍に敗北するとは考えてなかった。
「ならばいいが」
 カガリは、半信半疑だった。
「前の戦いでは、ジョシュアを失った。
しかしヘブンズベースがあります。
万一これを失ってもまだ月、二代目ヤキン・ドゥーエとメサイアがあります、連合には」
 ウナトは、カガリを安心させるのに必死だった。
「わかっている」
 ウナトの連合への意見にカガリは、チャンネルを替えながらいった。
「デュランダル大統領の演説効果もあるし地球の世論は、連合に完全に傾いている。
そして最後に勝つのは、連合だ。
アスハ前代表の選んだ道は間違っておりませんでした、カガリ様」
 ウナトは、アスハ前代表が間違っていなかったと強調した。
「ああ、このままナチュラルが絶滅されればな。
それですべてが終わりだ」
 ウナトの連合への意見にカガリは、そういってテレビを消した。
どこの番組もコロニー軍のヘブンズベース侵攻への批判番組だけだった。

                                          ※

 マユ大佐は、デスティニーガンダムのミラージュコロイドを展開させた。
これは、自機の存在を隠蔽するステルス装備では無く散布したコロイドに自機の残像を映し出す幻惑機能である。
これで2機のユーピテルを翻弄してビームライフルで撃墜した。
「こいつら」
 さらに1機のユーピテルをツォーンMk2で撃墜した。
「もう好きになんかさせない」
 マユ大佐は、2機のユーピテルに今度はフラッシュエッジ2ビームブーメランを投げた。
これは、レジェンドガンダムのドラグーンの技術転用でできた武装でドラグーン同様の操作で軌道の変更が可能である。
この武器で2機のユーピテルは、シールドの隙間から切り裂かれて撃墜された。

                                          ※

 そのときマーク中将は、妙にプレッシャーを感じるパイロットが戦場にいるのに気づいた。

                                          ※

 マックス大佐は、1機のジンをメガビームライフルで撃墜した。
さらに1機のシグーもメガビームライフルで撃墜した。

                                          ※

 ルナマリア大尉は、レジェンドガンダムのドラグーンを展開させた。レジェンドガンダムのドラグーンは、大気圏内でも使用可能な推力を発生できるため大気圏内での使用を実現した。
このドラグーンで2機のユーピテルを撃墜した。
「やれる。
私だって」
 直後に下から攻撃してきたユーピテル・ツヴァイのビームライフルをソリドゥス・フルゴールビームシールドで防いで接近してデファイアント改ビームジャベリンで撃墜した。

                                          ※

 マックス大佐は、ビームライフルで1機のジンを撃墜した。
さらにガイヤス・ギヤが1機のジンを撃墜した。

                                          ※

 マーク中将は、リズィーシーガンダムをモビルアーマー形態で大口径V.S.B.Cを撃って多数のモビルスーツを撃墜した。
さらにモビルスーツ形態に変形してG-B.R.Dで2機のディンを撃墜した。

                                          ※

 マユ大佐は、その光景を見た。
「あれがきっと旗機よ。
撃墜するわよ」
マユ大佐が2人に命令した。
「了解」
 3機のガンダムがリズィーシーガンダムに接近した。

                                          ※

 マックス大佐は、背後からグゥルに載ったザクファントムが6連装ミサイルランチャーを発射したのに気づいた。
それを回避して目の前にいた1機のジンを同士討ちにさせた。
さらに別のグゥルに載ったザクファントムが6連装ミサイルランチャーを発射したのに気づいてまた回避して目の前にいた1機のジンを同士討ちにさせた。

                                           ※

 マーク中将はG-B.R.Dでディン、ザクウォーリア、ハビを1機ずつG-B.R.Dで撃墜した。
「あなたのせいで」
 マユ大佐は、両親とシンが死んだときのことを思い出した。
「あなたたちのせいでお父さんもお母さんもお兄ちゃんも殺されたのよ」
 マユ大佐は、SEEDを覚醒させた。

                                           ※

 ルナマリア大尉は、ドラグーンを展開させたが可変型マン・マシーンは全部をほぼ動かずに撃墜した。
「そんな」
 ルナマリア大尉は、恐怖を感じた。

                                           ※

 ステラ少尉のアカツキは、可変型マン・マシーンに突っ込んだ。途中可変マン・マシーンがビームライフルを撃ってきたが装甲のこともあり回避しなかった。
そしてビームは、反射して可変型マン・マシーンのビームライフルを破壊した。
そのまま73J2式試製双刀型ビームサーベルをマニピュレーターに持たせたが可変型マン・マシーンは、光の翼で試製71式防盾ごと左腕を斬った。
ステラ少尉は、仕方なく撤退した。

                                           ※

 そのまま可変型マン・マシーンは、ビームサーベルを抜いてレジェンドガンダムに接近した。
ルナマリア大尉は、デファイアント改ビームジャベリンを両手に持たせたところで両手首を破壊された。
ルナマリア大尉も仕方なく撤退した。

                                           ※

 マーク中将は、新型の灰色のガンダムがファンネルを展開したのを確認してそれを冷静に全部撃墜した。
今度は、金色のガンダムが接近してきた。
「またずいぶんと派手なガンダムだな」
 マーク中将は、そういうとG-B.R.Dを撃った。
直撃で撃墜コースだった。
しかしマーク中将は、直後信じられない光景を目の当たりにした。
なんとビームが金色のガンダムに命中するとビームが跳ね返ってきてG-B.R.Dを破壊したのだ。
マーク中将は、G-M.B.Sで爆風から機体を護った。
「そうか。