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原作アレンジ、クロノトリガー

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魔神機は止まらず、サラ様よるラヴォス制御も力足らず、時空が歪んだ。


ハッシュ
「ま、まさかこれはタイムゲート? いかん! ボッシュ、今すぐ、そこから逃げろ!」

空間が避け、ボッシュはゲートに飲み込まれた。

ハッシュ
「ガッシュ! サラ様! もうだめじゃ!ここから逃げて下さい!」

言った瞬間、2つのゲートが同時にでき、ハッシュとガッシュも飲み込まれた。





ボッシュ
「ガッシュまで…」

せめてガッシュは助けたかったボッシュ。
悔しい思いを振りきり、クロノ達に魔導兵器の使用合図を出した。


マール
「まって! まだサラさんがラヴォスに!」

合図を取りやめたボッシュ

そこにジャキが走ってきた。

「姉様!、危険です!ここから直ぐに逃げて下さい!


「なぜ、なぜ、貴方がここに…
サラは弟に叫んだ。
「ダメよ! 来ては!」

サラの叫びも虚しく、ジャキはラヴォスゲートに飲み込まれた。
サラの悲痛な叫びが発せられた瞬間、ラヴォスが目覚めた。
サラの集中力がジャキが消えたことで途切れた。その瞬間だった。

そのとき、ラヴォスは突然、鎮まった。
身体にエネルギーを貯め始めた。
クロノ達はそれを理解せずとも悟った。この後、ラヴォスから光の柱が飛び出して天を貫き、大地を砂の大地に変える。未来で起こった同様のことが起きる。
天空都市が落ちる、またその前に海底神殿に穴が空いて水没する。
クロノの達も死ぬ未来を悟った。
今すぐにでも魔導兵器を使用しないといけない。

諦めかけたとき、魔王が上から降りてサラを抱き、ラヴォスからから離れていった。


ルッカ
「な、なぜ、ここに魔王がいるの? 

ボッシュ
「とにかく、今チャンスじゃ!」


クロノ達は魔導兵器を起動した。
7つの魔具から光が発射され、ラヴォスを包みこみ、ラヴォスから悲鳴がほとばしる。

ラヴォスはガムシャラに抵抗しているようで、その作用か大きな地場が発生した。

7人はその地場に吸い寄せられる様に、魔導兵器の中に吸い寄せられる。


「いかん! まさかこんなことが…

ボッシュは魔法を使い、クロノ達と自分をラヴォスの地場から離した。

魔導兵器も地場に取られ、ラヴォスの内側にめり込んでいく。

魔導兵器はラヴォスに押し潰され壊れた。




7人はラヴォスの正面に立っていた。

ラヴォス正面の目玉にエネルギーが溜まっていくいく。

ロボが光の光線を受けて消滅した。


次にボッシュが光を受けて消滅した。

エイラは消滅する二人をみて腰が抜けた。逃げようと後ろを向いた瞬間、ラヴォスからレーザーが放たれ消滅した。

ラヴォスの目玉は標準をクロノに合わせている

逃げようとしても目玉が追いかけてくる。

クロノが逃げている隙にラヴォスの視界から逃れたカエル、マール、ルッカ

ラヴォスはレーザーをクロノに発射した。
避けるクロノ
何度も発射するラヴォス

真横に走り視界から抜けようとしても、ラヴォスは一キロメートルはある巨体を動かしてクロノの正面に立とうとする。

ルッカ
「クロノ! ジールよ! ジールがラヴォスを操ってる!」

クロノはジールに向かって走った。

ジールの前に立つとラヴォスは攻撃を辞めた。

だがジールが念力でクロノを高く持ち上げ始めた。、ラヴォスの標準がクロノ合い、光が発射される。瞬間、カエルがジャンプしてクロノを抱えて救出した。

カエルはクロノを抱えてフロアを出るとクロノをワープ台においた。 
カエルはマールとルッカもすかさず助けて、ワープ台に乗った。



ターゲットを見失ったラヴォスの目は動かなくなり、しばらく鎮まった後、
光を全身に集め始めた。
光の柱が身体の表皮から飛び出し、海底神殿の天上を貫き、世界を包みこんだ。
光は成層圏まで到達するゆっくりと落下し、加速していき、天空都市を貫いた。いくつもの光が拡散し、落下していき、都市が割れ、大陸こど海へと落ちてく。
地上に降り注ぐ光は、人々が避難をしているシェルターまで降り注ぐも、魔術師達がバリアを張って耐え忍んでいる。

地面を覆う雪は光の熱でとけ、地表が顕になる。



海底神殿の天上には穴があき、海水が流入してくる。
ラヴォスも海水に飲まれ、水没していくが、ジールの思念とラヴォスのエネルギーが共鳴、呼応し、海底神殿はジールと融合をし始めた。


海底神殿は生き物の様に変異し、ラヴォスを下から包み込むように浮上をし始めた。
神殿の底には無数の穴が空き、海水を排出しながら浮上する。
ジール神殿は海面を上に抜けると、上空へと浮上していく。

クロノ達は破壊され落下していく天空都市と
ラヴォスと共に浮上するジール神殿を見ていた。

突如、クロノ達の体が光輝き消滅しはじめた。

何が起きてるのか分からなかった。
何が原因で消えようとするのか、その原因が判らないと防げない。

消えようとしているのはクロノ達だけではなかった。この国の人々も消えようとしている。
皆がパニックに陥いりながら消滅した。


次の瞬間、見覚えのある光景がそこにあった。

ジールが念力でクロノを高く持ち上げ始めた。、ラヴォスの標準がクロノに合い、光が発射される。瞬間、カエルがジャンプしてクロノを抱えて救出した。

カエルはクロノを抱えてフロアを出るとクロノをワープ台においた。
カエルはマールとルッカもすかさず助けてワープ台に追いた。

ターゲットを見失ったラヴォスの目は動かなくなり、しばらく鎮まった後、
光を全身に集め始めた。

このままでは光の柱が世界に降り注ぐ。その事を知っていたカエルは動いた。
カエルは咄嗟にグランドリオンでラヴォスの目を攻撃した。
攻め込み、ラヴォスの照準に合わない角度から聖剣を突き立てる。
ビームは飛ぶもののカエルは寸前で当たらない。
ラヴォスの目玉をくり抜きかけたとき、ラヴォスから光のエネルギーが消えた。


ラヴォスの目玉の奥まで剣を侵入させ、えぐりだした。

ラヴォスは倒され、反応がない。

カエルはラヴォスがある程度空洞になっている事に気付いて奥に入った。

その先でもうひとつの生き物を見つけた。
ラヴォスの外殻から血管が伸びてそれに繋がる上半身だけの何かがいる。

カエルは咄嗟に攻撃を加えるも上半身の何かからエネルギー派を受けて近づけない。
剣を振りまくるが、衝撃波で近づけない


そこに魔王が現れて、上半身の何かを魔法で巨氷漬けにすると火で燃やし、爆発を起こし、落雷を落とした。

魔王の攻撃で怯んだその隙にソイソーが現れ連続斬りを浴びせ、上半身の何かがのけゾッた瞬間、カエルのグランドリオンによる攻撃が入る。

上半身の何かは倒れた。ラヴォス外殻と繋がる血管と上半身がちぎれ、管の穴から泡が吹くと、上半身から脱皮するように、更に何かが現れた。

まるで宇宙服を纏ったかの様な人型が現われると、人型はラヴォス外殻を突き破り、天空と登り宇宙へと消え去った。

人型は何処へ行ったのか、ラヴォス外殻の残骸のみがラヴォスの亡骸として地球に残った…