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倫理的で道徳的とは限らない。

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【動画】ワシとコブラの一騎打ち、勝ったのは? 南アフリカのクルーガー国立公園で珍しい対決を観光客が撮影 (参考記事:「ワシの背中にカラスが! なぜこんなことに?」)ところがコブラが毒を吐きかけると、ワシは驚いて羽をばたつかせました。その後も両者のにらみ合いが続きましたが、最後にはワシが負けを認め、飛び去って行きました」この鳥はおそらくチャイロチュウヒワシで、スナウテッドコブラを捕食しようとしたのだとファン・イーデン氏は説明する。南アフリカの爬虫類学者、ヨハン・マレ氏によると、のどに特徴的な暗い色のしま模様があることから、ヘビはスナウテッドコブラだと思われる。(参考記事:「カワウソ、昼食にアリゲーターを襲う」) 撮影者はコブラが毒を吐きかけたと言うが、ファン・イーデン氏とマレ氏はいずれも「攻撃するふりをしただけ」とみる。スナウテッドコブラは普通、毒を吐きかけることはないからだ。チュウヒワシ属でも最大のチャイロチュウヒワシは、大きな個体だと体重2.4キロ、両翼を広げると1.6メートルにもなる。「チャイロチュウヒワシは普通、獲物を丸ごと食べてしまいます。猛毒を持つことで知られるブラックマンバなど、最強クラスの毒ヘビも捕食した例が記録されています」とファン・イーデン氏。(参考記事:「ブラックマンバの毒から鎮痛剤を開発?」)スナウテッドコブラは長いもので体長2.5メートルにもなり、神経系を攻撃する強力な神経毒を持つ。人間がかまれれば、命にかかわることもある。「人間に目撃されることはあまりありませんが、ワシとヘビの戦いは割とよくあります」と話すのは、保全生物学者のルーク・ダラー氏だ。ナショナル ジオグラフィック協会の大型ネコ科動物の保護プロジェクト「ビッグキャッツ・イニシアティブ」の責任者で、アフリカでの活動も多い。目にする機会が少ないのは、チャイロチュウヒワシが近年減っているという事情もある。過去20年間で、個体数が約半分に減っているのだ。 ダラー氏は、「見たところ、コブラはもう疲れているか、何らかの傷を負っているようです。動きが鈍いですから」と付け加えた。【動画】こちらも息詰まる戦い。インド南部で撮影された伝統の一戦、コブラ対マングース。(音声は英語です) チュウヒワシ属は普通、止まり木など高い位置から急降下して獲物を攻撃する。勢いをつけて獲物に打撃を与え、鋭いかぎ爪でダメージを与えるのだ。だが、ワシはヘビの毒に免疫がなく、その牙を避けるにはスピードとパワーに頼るしかない。さらに、ヘビに巻きつかれるという危険性もあり、そうなればコブラに逆襲されてしまう。そこでワシは、コブラを十分に疲れさせてから後頭部に打撃を加えるという作戦を取ることが多い。毒ヘビと戦った後、脚が壊死してしまったチュウヒワシが目撃されることもある。米アリゾナ大学の生態学者でヘビが専門のマット・グード氏は、「動画のワシはかなり慎重に見えます」と言う。グード氏もナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーの1人だ。「誰だって毒ヘビにかまれたくはないですからね」
カワウソ、昼食にアリゲーターを襲う 爬虫類専門家が語る「カワウソがアリゲーターと戦う理由とは?」2014.03.10 アリゲーターの首の後ろに噛みついて離さないカワウソ。フロリダ州のレイクウッドラフ国立野生生物保護区で撮影。ワニを飲み込むヘビをとらえた写真の衝撃から回復する間もなく、今度はフロリダ州に若いアリゲーターを襲うカワウソが登場した。◆かわいい顔をした哺乳動物がたくましいアリゲーターを殺すなんて、野生生物には驚かされることばかりです。カワウソと爬虫類との対決はよくあることなのでしょうか? カワウソは食欲旺盛な肉食動物ですし、生息地の大部分でほぼ頂点(最上位捕食者)に位置します。したがって、アリゲーターと生息場所が重複する場合には、かなり頻発しているのではないでしょうか。それにしてもこの写真には感心しました。襲われているアリゲーターは恐らく3~4歳、体長1.5メートルはありますから、小型とは言えません。カワウソはオスであれば13~14キロ程度でしょう。◆カワウソはアリゲーターの頭の後ろに噛みつくことをどこで覚えたのでしょうか? これは学習行動です。過去により小さなアリゲーターを襲って噛みついた経験から習得したのでしょう。ワニ類は争う際に頭を左右に振りますから、カワウソはストライクゾーンから外れようとします。アリゲーターの背中に乗って歯を首に食い込ませる、これは賢い戦略です。◆カワウソはどうやってアリゲーターを殺すのですか? 直接殺すことはしません。アリゲーターの硬い皮膚を噛み切るのは困難ですが、カワウソは体力の面で勝ります。カワウソの体力は長く維持できるのに対し、アリゲーターは手榴弾のように爆発的なエネルギーを持ちますが、長続きしません。そのため、一番の戦術はアリゲーターを消耗させることです。のたうち回らせたり転げ回らせたりすればほんの数分で疲れ果て、筋肉に乳酸が溜まり、機能しなくなります。ここまでくれば酩酊状態と 変わりませんから、カワウソは獲物を陸に引き上げます。アリゲーターは噛まれたことではなく、乳酸の蓄積によって息絶えるのです。この方法で殺すにはかなり時間がかかるでしょうね。◆カワウソは獲物を生きたまま食べるということですか? そうです。陸に上がったカワウソは鋭い歯で獲物の皮膚をはぎ取り、内蔵や肉といったおいしい部分を食べます。最終的には辺りにかけらが散らばり、つがいの相手や若いカワウソがおこぼれをもらいます。子どものカワウソにとっては良い教育にもなります。◆カワウソは他にも大きな動物を食べるのですか? 捕らえて押さえつけることのできる動物であれば何でも標的にします。両生動物や魚も確かにたくさん食べますが、相当大きなビーバーやアライグマ、カミツキガメ、ヘビ、小型のアリゲーターを仕留めることもできます。もちろん、アリゲーターがカワウソを食べることもありますから、両方向というわけです! ◆他にアリゲーターを襲う動物はいますか? 孵化したての頃はあらゆる動物に食べられます。大型の魚やカミツキガメ、猛禽類もそうですが、ボブキャットやヒョウ、クロクマにもよく襲われます。成長して大きくなったアリゲーターを仕留められるのは別のアリゲーターだけかと思えば、お腹が十分に空けばカワウソにもできるようですね!
【動画】キリンにしがみつくライオン、意外な結末 5時間にわたった粘り強いライオンの攻撃、それでもキリンは… 2019.01.31
【動画】激闘!ヒョウ vs 巨大ニシキヘビ