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ワクワクドキドキときどきプンプン 2日目

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「べつに炭治郎と入るのと変わらないだろ?」
「だよねぇ?」
「禰豆子はもうシャンプーハットがなくても、自分で頭も普通に洗えますよ? 面倒はかけません。な、禰豆子?」
「うん。自分で体も洗えるし、ちゃんと百まで数えられるよ」
 義勇が禰豆子の頭を無言のまま撫でた。えらいなって褒めてくれたんだろう。泣きそうになっていた禰豆子がうれしそうに笑ってくれてホッとしたけれど、ちょっぴり生まれたやきもちが、チクンと炭治郎の胸を刺す。
「えぇー……おまえら、そういうとこはちゃんとチビッ子なのかよ……」
「というか、冨岡は女の子が一緒でもかまわないのか?」
 問われて義勇がまた首をかしげた。その様子は、いかにもなんでそんなことを聞かれるのか理解できないという感じだ。
「マジかぁ……」
「うぅむ、気にする俺たちのほうがおかしいのだろうか」
 どこか途方に暮れて見える宇髄と煉獄に、思わず全員で首をひねっていると、台所にいた鱗滝が顔を出し、苦笑とともに言った。
「それなら義勇が真菰と禰豆子と入ればいいだろう? 錆兎と炭治郎は宇髄くんたちと入れ」
 さっさと風呂に入らないと飯にできないぞと笑われて、それぞれ顔を見合わせる。最初にうなずいたのは錆兎だった。
「わかった。じゃあ俺は天元と入ることにする」
「それじゃ、俺は竈門少年とだな!」

 鶴の一声ですんなり決まったお風呂の組み合わせ。
 炭治郎の胸に、また小さなもやもやを残して。