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ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん

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27.テーマ:バラン



ゆ「バランってあるじゃん」

唯「お弁当に入ってるやつか」

縁「緑色のギザギザだね〜」

ゆ「あれやっぱりさ、野菜的なものに擬態してるのかね」

縁「じゃあ今日のお題は、バランにしてみよう」

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唯「バランの役割、味や香りが混ざるのを防ぐため」

縁「ああ、揚げ物とか煮物とかの間によくいるもんね」

ゆ「ハンバーグとナポリタンの間にもよく潜んでる」

唯「虫の生態みたいに言うな」

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ゆ「水分の多いおかずと少ないおかずの間に入れることで傷みを抑えて鮮度を保つんだって」

縁「潤滑油のような役割だ」

唯「食レポの人もさすがにバランじゃ言わないか」

ゆ「お弁当の潤滑油や〜。……確かになんか締まりが無いね」

--

唯「茶色っぽいおかずに彩りを添える役割もあるって。やっぱり気持ち野菜に擬態してる部分あるな」

ゆ「あ〜、やっぱそういうとこ、あるよね。バラン」

縁「うん、あるある」

唯「ここにいない友人みたいな言い方」

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ゆ「昔は葉蘭(はらん)っていう本物の葉を使っていた」

縁「へー」

唯「それが語源にもなってるんだって」

縁「ふーん」

唯「縁、もう飽きただろ。まとめまとめ」

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バラン まとめ
『結構できるやつだけど、唯一の欠点は食べられない』

ゆ「バランって名前の割にまとまったね」

唯「ま、こんなとこか」