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ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん

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33.一番かっこいいタイ料理選手権



ゆ「唯ちゃん、一番かっこいいタイ料理選手権しようぜ!」

唯「いや、そんなにタイ料理知らないし」

縁「トムヤムクン美味しいよね〜」

唯「調べるから、ちょっと二人でつないでて」

ゆ「じゃ、1品目、パッタイ!」

縁「あ〜、パッタイ美味しい」

ゆ「2品目、ガパオライス!」

縁「ガパオって力強くていいかも〜」

ゆ「そう? さえないサラリーマンぽくない?」

縁「え〜、強そうだよ〜」

ゆ「ガパ尾! 業績が良くないなあ」

唯(……なんかズレ始めてる)

ゆ「新人のトムヤム君を見習いたまえ」

縁「トムヤム君はできるんだ〜。世界三大スープだから〜?」

ゆ「頑張らないと、カオマンガイ社長のようになれないぞ」

縁「あー、確かにカオマンガイも強そ〜」

ゆ「奥さんのソムタムさんもおめでたなんだろう。気合い入れて」

唯(ガパ尾、家庭持ちか)

ゆ「がんばります。パッタイ部長!」

唯「ここでパッタイ?!」

縁「あははははは」

ゆ「だから、ガパオライスはあんまかっこ良くないかな。で、唯ちゃん、なんか出た?」

唯「生春巻きとかもあるらしい」

ゆ「えへん。じゃあ、ガパ尾くんへの訓示も終わったし、新しい社員を紹介しよう。生春 マキさんだ。みんな仲良くするように」

縁「生春 マキさん、なんか仕事できそ〜」

唯「語感はあんまかっこよくないけどな」