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ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん

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84.ジョーカーの孤独



ゆ「トランプのジョーカーって一般的に最強じゃん」

縁「大富豪とか、いるといないとでかなり違うよね〜」

唯「ババ抜きみたいにいて困るときもあるけどな」

ゆ「でもさ、ジョーカーって孤独じゃないかなとも思うんだよ」

唯「ん? どうした、急に」

ゆ「だってさ、大抵のゲームで強かったり、オールマイティな役割だったり、ババとして嫌われたりしてんだよ?」

縁「あ〜、他のカードと折り合い悪いかも」

ゆ「しかもさ、スピードとかジョーカーを使わないゲームもあるわけで」

唯「いつも参加してるわけじゃないってことか」

ゆ「きっとさ、強い絵札にも『へへっ、ジョーカーさん、今日もお強いですねえ』みたいにちょっと距離置かれてるんだろうね」

縁「力があっても仲間がいないときっとつらいよね〜」

唯「カードはカードでしかないと思うけどなあ」

ゆ「だからジョーカーはケースの中でひとり思うのさ、突出した力を持ったものゆえの孤独を、ね」

縁「なんか、これからトランプやりづらくなっちゃうね〜」

ゆ「うん。これからはジョーカーのことも考えてトランプやらないとだよ」

唯「いや、ゲームはゲームだし、そこまで……」

ゆ「と、いうわけでウノやろうぜ!」

縁「やろー」

唯「ドロー4あたりの気持ちも考えてやれよ!」

縁「あははははは」