ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん
96.最強の飲食店
ゆ「飲食店同士で戦ったらどこが一番強いかな?」
唯「人気投票するのか?」
ゆ「いや、実際に戦闘する場合」
唯「そんなのもう店員次第だろ」
ゆ「いや、飲食店次第ではすごい武器があったりするじゃん」
唯「ああ、なるほど」
縁「強そうな武器がある飲食店かぁ〜」
唯「中華、かな? 包丁と鍋で武装できるぞ」
縁「焼肉屋さんの網とか押し付けられたら熱いよね〜」
唯「焼き鳥の串とかも意外と危険かも」
縁「カレーのスパイス、目に入ったら痛そう」
ゆ「はいはい。なるほどねえ」
唯「ゆずこ、もう何か思いついてるだろ。むしろ思いついたからこの話始めたまであるだろ」
ゆ「まあ、それは否定しないけどね。私はお寿司屋さんだと思う」
縁「お寿司屋さんかあ」
唯「包丁もあるだろうし、まな板も使えそうだしな」
ゆ「それだけじゃないよ。寿司屋さんにはもっとすごい武器があるのさ」
唯「なんかあったっけ? あ、お茶作るあれ?」
縁「あー、熱湯攻撃」
ゆ「いやいや、お寿司屋さんにはシャコがいるんですよ。シャコのパンチさえあれば、飲食業界統一なんてすぐです」
唯「まあ、すごい威力とは聞くけど、仕入れたとき多分生きてないぞ」
ゆ「だから活きのいいのを仕入れるお店だけだね、生き残れるのは」
唯「店は生き残れても、結局シャコは食われるけどな」
縁「あははははは」
作品名:ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん 作家名:六色塔



