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ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん

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95.肖像画の秘密



唯「次ってなんの授業だっけ」

縁「音楽だよ〜」

唯「じゃあ、音楽室行かないとな」

ゆ「音楽室ってさ、いっつも遠いところにあるよね」

縁「そういえば、高い階だったり隅のほうの部屋にあるイメージだね〜」

唯「多分、音の響きとか防音設備とか、そのへんの影響だろう」

縁「あと、小学校や中学校の音楽室ってなんか怖いよね〜」

唯「ああ、わかる」

縁「うーん。隅っこにあるのもそうだし、やっぱり肖像画が怖いよね〜」

ゆ「あの肖像画、どことなく不気味なんだよねぇ」

縁「居残りとかで夜までいたら、怖くてリコーダーなんか吹けないよね」

唯「なんか、目線とか合いそうだもんな」

ゆ「でもさ、その不気味さを逆に利用することもできそうじゃない?」

唯「そんな方法、あるのか?」

ゆ「うん。リコーダーだと怖くてなかなか吹けないだろうけど、歌ならいい感じに震えがビブラートを生み出してくれるに違いないよ」

唯「そんなうまくいくかぁ?」

ゆ「むしろ、それを狙って貼られてるんじゃないかまであるね」

縁「それなら、カラオケボックスにも肖像画、貼ってありそうじゃない?」

ゆ「カラオケとかに貼ってないのは、ビブラートできる人が簡単にコツを覚えてしまわないように妨害しているのです」

唯「ビブラートできる人、器小さいな」

ゆ「そりゃ、震えてるからね」

縁「あははははは」