クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ
きっとそれはサラの祖先にもあった力。サラの祖先は地上に噴出したラヴォスに催眠術をかけ地殻へと帰って貰うことで災害の規模を少なくしていた。サラの祖先もまたジャキの祖先と同じにようにラヴォスからの絶滅を回避する才能があったので民心を買い、王家を盛り立てていくことができた。
黒の風の血筋と、催眠術の血筋の国が、合併してできた国、それが古代ジールに至るのだ。あるいはそうではなく、ジールの世代でたまたま発現した超能力なら、その力を活かすことなく、国が滅んでしまうということ。
先祖からラヴォス対策の力が遺伝しているとしたら、言い伝えでラヴォスの驚異がジールの時代にまで残ってそうだが、100万年という長期の破壊サイクルの中では、忘れてしまうということかも。現代人が地震や津波対策ができなくて、巻き込まれているが、そういった状況に似ている。災害後に古文書にて災害の記録を見つける。古代ジールの人々も、滅亡した後になって、雪解けした地層から、旧世代の遺跡を発見してラヴォスの記録を知ることになるのかも。
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード36開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
クロノは幽霊となって旅をしている?!
【本文】
参考サイト
https://studiopoppo.jp/poppoblog/game-play/93819/
トマが死んで400年も経過した未来にて幽霊として関わってくる マ。
トマさん400年も何してたの? 墓の前で400年、ずっとそこにいたの?
クロノに酒をおごって貰う為に400年も成仏しないなんて流石にリアリティがないだろう。
虹色の貝への執着によって成仏できなかったということか?
不思議なのはクロノがメンバーにいないにも関わらず、クロノがいるかのような発言をしているトマ。
もしやクロノは死んだ後、幽霊としてメンバーにとりつき、一緒に冒険していたのかもしれない。トマは幽霊であるクロノに向かって会話をしていた。
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード37開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
クロノトリガー熱原理
【本文】
https://note.com/msyaan/n/n172839100be5
から
魔法アイスの仕組みは熱テレポートである。つまり、地球上の気温を平均20度とし、宇宙の平均気温をマイナス270度としたとき、地球上の熱は宇宙からみれば相対的に290度分存在している。アイス魔法を相手にぶつけるというのは相手が持っているだろう恐らく290度分の熱を外側に移動させマイナス温度を実現して凍らせる。ちなみに移動する熱はテレポートのごとく亞空間に移動し、その移動した熱はファイア魔法によって取り出せるだろう。これはある意味エアコンの仕組み(ヒートポンプ)と同じである。
ひートポンプ方式がテレポートでない場合、つまり魔法アイスの正体が空間に存在する熱を外側へ拡散させる技術である場合、空間が広ければ問題ないなろうが、密閉された空間内においては熱移動が気化熱のような原理にて周囲に熱い領域(ホットスポット)ができあがる
原作クロノトリガーの魔法演出は氷や炎が対象物に飛んでいくまでのモーション絵中はその進路に攻撃対象でない敵がいてもすり抜けてしまう。グラフィックの内容と効果に直接関係がないという仕組みは、その魔法は自然的法則に沿っては作られておらず。例えるなら誰かによって魔法のルールが作られ、そのルールに従う事で魔法が発動する仕組み例えば古代人が地球そのものに魔法をかけた。その魔法は魔法を扱うのが下手な人でも魔法を扱えるようになるシステムクロノトリガー原作においてラヴォスが古代文明を破壊した直後から古代人の多くから魔法が扱えなくる現象が起きていた。ラヴォスによる天への攻撃がその仕組みを破壊したのだとしたら一定の説明がつく。がクロノ達に魔法が使えなくなるような影響はない。もしあるとしたら、古代人らは天空大陸にある何かの恩恵から魔法を扱っていたとする。それがラヴォスによって破壊され魔法が扱えなったとする。それ以外の仮説に関してはn
https://note.com/msyaan/n/nd0a6fac60365
クロノメンバーは地球に設定された魔法のお陰で魔法が扱えるとして、古代人らとは異なる仕組みにて魔法を扱っているとする。クロノ達は魔法を扱うに詠唱しているので、詠唱が地球に設定された魔法ルール、魔法を発動するのに必須条件なのかもしれない。詠唱の手間と絵的な表現と効果に関係性がないのは、地球に魔法をかけた魔法使いの配慮なのかもしれない。魔力の弱者が魔力の強敵と遭遇したとき、戦いで死なないように詠唱中に逃げれられるよう配慮した。効果に対して無意味な魔法絵の演出は属性のヒントや魔法の効果の進路等を分かりやすくして逃げやすくるような配慮なのかもしれない。だとしたら地球全体にその効果の魔法をかける事に成功した人類初期の魔法使いは古代人とは比較にならないだろう巨大な魔力と技術センスを持っている事になる。
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード38開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
クロノトリガーの魔物考察(ヤクラ編)
【本文】
参考サイト
https://studiopoppo.jp/poppoblog/game-play/93995/
>にょろた「親分は13代に渡る恨みが晴らせるってウキウキさ。きっきっきっき!」
先祖から受け継がれる怨みなんてせいぜい二代まででしょ。せいぜい祖父母が殺された恨みに染まるくらいであり、13代前の先祖の死を弔うなんてのは不自然過ぎる。
ありうるとしたら先祖の記憶までも遺伝するようなとき。
例えば精霊であるグランとリオンとは古代から1万年以上生き続けてるからほぼ不老な存在だろう。それらはボッシュが生み出たものであるが、人為的に不滅な存在を生み出せるのがクロノトリガー世界なら、記憶が不滅するようなヤクラな生き物が生み出されることもあるだろう。
ヤクラは自身の子を持つ時、本体の記憶も丸ごとコピーして受け継がせるのかもしれない。クロノ達に殺されたヤクラな家族はクロノに憎しみを抱き、それを遺伝子レベルで後世に伝えてしまう。
それにしても、いくら被害者遺族の視点といえど400年も憎しみを持ち続けるのは現実的だろうか。
それには余程ヤクラの事を愛していなきゃだろうし、ヤクラがとてつもなく良いパパでなきゃいけない(※ママかもしれないし、交尾しないでも作れる体質の可能性もある)
作品名:クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ 作家名:ヘケラン西中



