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黄金の太陽小説第15巻
　ついにプロクスの地へたどり着いたロビンとその仲間達。最後の灯台解放を目の前にして、リョウカが謎の大病に倒れてしまう。
　その時、再び姿を現す虹の名を持つ少女、シエル。彼女の口から残酷すぎる宣告を受けるロビンとシンであった。
　リョウカが半日以内に死を迎えた時、彼女とシエルが消える、という告白をされたロビンとシンは、急ぎマーズ灯台へ向かうのだった。
　しかし、マーズ灯台には、二人に立ちはだかる巨大な存在があった。